アバハラうけてみた※アバレンジャー20thネタバレあり

俺はアバレンジャーが好きだったんだー


って言いたくなるようなやつでした。
ずっと特撮見てると前のシリーズを見直した時に、「あ〜この時スーツアクターこの人だったんだ〜」「この脚本今見たらとがりすぎだろ」「この時はおもちゃの売り方こんな感じだったな」とか…なんか子供の頃に見えなかった大きなお友達目線になってしまうんですよねどうしても。

なんか好きだから見直すのは見直すんだけど、ある意味答え合わせというかその意味合いで見ちゃってるというのがあり…

だからってそれが悪いと思ってないし、それも楽しいから見直すんですけどね。


今回のアバレンジャー20th。正直アバレは世代直撃で、子供の頃に友達と毎週話してたなぁと思いつつ…数年前にまた全話見直しておもしれーなやっぱとは思ってたんですよね。

僕はやっぱり特撮は映画館で見るのが好きなので4DXでゾンズとか純烈ジャー、最近だとプリティ電王やロボコンだって見に行くし、もっと作品増えて欲しいので映画館にお金落としたい派なんですけど…

いや本当に面白かった。
なんだろう、OPEDの当時の再現とかダイノブレスアップからの「続きはエンディングの後で」は涙出ましたほんと。
超アバレマックスさんも本当にいい。ロボ戦出来なくたってここまで演出で作品を押し上げられるのは見事としか言いようがない…

そしてアバレキラー。ある意味1番大暴れだったわけだが、今回も一筋縄ではいかずなんともめんどくさいキャラクターだったがそれがいい…!

今回本当に作品に没頭できたし子供の頃の思い出も走馬灯のように続々と浮かんでは消え…結局涙出ちゃったね。

色々な種類のエモさで殴られた感じ。
まさに20周年後に1話だけやりましたよという感じが凄まじい…アニバーサリーものって役者さん持ち込み企画も多いしかなり色が出ると思うけどアバレは相当自分に刺さったようだ…

アバレンゲッコーもなんだか懐かしい感じのする怪人だった。あんなやつは今どき居ない。

正しい例えが思いつかないが、まるでよそ行きのアキバレンジャーみたいなやつだなと思った…

そういえばアクション監督はアキバレッドの和田さんじゃないか!納得!それならあのアクションから滲み出るコミカルさは納得だ…


そろそろただのオタクに戻りつつあるので、うちに帰ろう


明後日はガッチャード!ガッチャできるといいね!

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