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無題

タイトルが思い付きませんでした。
思い付きで、溶けた時計のようなおつむで、精一杯書いています、書いていきます。誤字脱字、御容赦くださいませ。

愛する貴方、貴方達へ

私は気を失っていたようでした。刹那、名状し難き不安のような恐ろしく後悔のような感情が私の頭を駆け巡りました。
でも、貴方はもうこの世界にいなくて、私がこの世界に生き残っているという事実を、私は受け容れることが出来ませんでした。
私は貴方を撲殺したら、自分もこの世界から消え去ってしまうと、何故か、勝手に、思い込んでいたのです。

貴方の存在だけが、私の生きていることの証だったから。

死は死を持ってしか追いつけないのでは無いでしょうか。
生が生に連鎖してゆく、唯一の救いのものであると同時に、死は死とでしか、同時に交換がならないのと同じように。貴方の後を追わなくては。
下は硬いアスファルトだから、これだけの高さがあればきっとちゃんと死ねる。
痛いよう、痛いよう、助けて。

わたしは死ぬと決めた時は、やっぱり怖いです。大量の眠剤と向精神薬を飲みフラフラになりながら窓に向かうのです。開いた窓から前向き(もしくは後ろ向き)で、落ちようとするのです。一昨日は何とか、助かりました。人が、止めてくれたから。また迷惑をかけて、ごめんなさい。

現実から逃避する為、僕は、私は、貴方は、睡眠薬を多用しました。
ですから、分からなかったのです。眼の前にした彼女の両腕には、無数の切り傷がありました。
手首から関節に至る迄、そこには眼を覆いたくなるほどの、刃物によるらしき傷が生々しくあったのです。   ごめんなさい、これは私の事でもあります。自己投影しているのです。

出来れば貴方を、貴方達を私の手で殺したい、殴り殺し、撲殺し、絞殺し、頸動脈を切り、数日抱いて腐ってきたら、たくさんの写真と共に、どこか遠くの山奥へ、葬り、小さなお墓(わたしは可愛い主義なのでピンクの逆さ十字架の)を複数建てたいのです。愛しています、貴方達を。永遠に。理不尽に殺されたら、私を沢山呪ってください。数え切れないほどの呪いをかけて、不幸な目に沢山合わせてください。呪い殺してください。愛した人達に恨まれ、怨まれ、うらまれて呪い殺されるなら本望なのです。その為に、無様に情けなくこんな世界を生きてきたのですから。

もしわたしが貴方達より先に死を選ぶとしたら、私のおうちを教えるので、好きな服、好きなアクセサリー、雑貨、大量の小説、化粧品、何もかも全て貴女方が持っていてください。存在ごと、丸ごとなかったことにしたいのに思い返すような遺品を持ち帰らせてしまうと、きっと辛いでしょうから、持ち帰らなくてもいいです。私の香水をワンプッシュして、お帰りいただいても結構です。
きっと、その香りは貴方が私を想う強さによって、忘れられないものとなるでしょう。

忘れられたい、忘れられたくない、生きていたい、死にたい、幸せになりたい、不幸になりたい、常に脳みそが快楽物質で満たされていたい。同時にヤク抜きをしてシラフで苦しみを、パニックを起こし大暴れしたい、全ての私の考えは矛盾しています。面倒くさくて、すみません。どうかどうか、こんな私を可愛いと思ってください。


体重が26キロ減りました。栄養が頭に回っていないので、お腹が減り、ODの副作用で下剤を飲まずとも大量の汚物が身体から毎日でます。常に頭が痛く、イブ90錠入りがひと月経たず、消えてしまいます。
なんて無駄な生き方でしょう。これでは自ら破滅に向かっていると思われても仕方ありませんね。
誇大的躁病患者の成れの果てが、私なのです。

別に死にたくありません。死にたいです。過去のトラウマ、虐待、いじめ、全てなくなって欲しいだけなのです、それが記憶から無くなると、自然と生きる勇気、これからの生きる活路を見いだせるのでしょうか。
最近は記憶が曖昧で覚えていないツイート、ストーリー、LINE、沢山あります。心配かけて、迷惑をかけて、ごめんなさい。このまま嫌だった、辛かった、苦しかった思い出(思い出と呼ぶには穢らわしいですが)を頭がパーになって、忘れることはできませんかねえ

私は貴方、貴方達、大好きです。貴方は私の唯一の神様だったり、サイコーのダチ達、オタク達です。

最後はやっぱり、ありがとう。

貴方達を心の底から、大好きです。薄っぺらい言葉なのはわかっています。
でも、薄っぺらく、ありふれた言葉が、時には1番伝わること、私は知っています。大好きです。貴方達と出会えて、好きになってもらえて、同時に好きになることが出来て、本当に良かった。
ありがとうございます。ありがとう。

呪いをかけます。愛しています。永遠に。♡

                                           死に損ないこなたん

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