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ブログの文章は「ちゃんと〆る」事が重要

今から書くことって俺なんかが
言わなくても分かってる人は
分かってるような内容なんだけど
意識してなのか、気付いてない
のか、出来てない(やってない)
人が割と多いので、改めて書いて
みたいと思います。

それはどういう事かと言うと、
当記事タイトルにある通り、
ブログとしての記事を書くなら
その文章はちゃんと〆ましょう
ということです。当たり前の
事だけど、意外と難しい。

よく文章や物語に「起承転結」
という構成パターンを用いると
読みやすいし読者の興味も
惹きやすいよと言われるけど、
その中でも重要なのは「起」と
「結」ですよね。「承転」は
あくまで肉付けであり、必要
不可欠の要素ではないんです。

なんだけど、note内や他の
ブログなんか読んでみても、
「結」が抜けてる記事が結構
多い事に気付かされます。

俺の悪い癖として、導入の文で
「起」を勿体付けるというのが
あります。本来この「起」は
アブストラクトのようなもので
ど頭に簡潔にが基本。これが
ないと、一体何を言いたい文章
なのかが読者に伝わらないよね。
ただ、結果的に「起」は有り
さえすればいいんです。そして
「承転」は無くたっていい。

問題は「結」ですよね。これは
ある意味人間の本能に近いん
じゃないかと思うんですが、
「結」が無いと「据わりが
悪い」んですよ
。置いてかれた
ような気分になる。読者側の
立場を想定して書いてない事が
わかるよね、そういう文章って。

俺も全部が全部出来てるかと
言えば自信はないけど、面白い
かどうかは別にして、オチを
付ける事は読後感を安定させる
意味で必要なことだと思う。

音楽とかならコード進行とか
ある程度パターン化されていて
このコードで終わるとかも割と
決まってるけど、終末感の薄い
コードで〆るのは音楽ならアリ。
後奏で〆てもいいし、〆なく
てもいい。小説だって、含みを
持たせて終わらせてもいい。
でも、ブログ記事でそれはダメ
だと思います。どんな短い文章
でも、というか短ければ短い程
〆は不可欠だと思う
な。それが
色んなブログやnote記事を見て
感じた(気付いた)ことです。

・・・え? この記事しまってる?w

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