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B3リーグ、23-24RS終了、プレーオフ展望

(見出し画像、勝手に使いました。
 すいません)

日本国内男子プロバスケ、Bリーグ
B1/B2はあと1ヶ月くらいレギュラー
シーズンを残していますが、先立って
B3リーグの23-24シーズン日程が
終了となりました。これからプレー
オフが始まりますが、上位8チーム
のみ進出で、残り10チームは今週で
シーズン完全終了となります。およそ
6ヶ月の長丁場、お疲れ様でした。

レギュラーシーズン順位表

まずは豊田合成さん、実業団クラブ
最後の砦でしたけど、今シーズンを
最後にB3脱退となります。偉そうに
見えるかもしれませんが、改めまして
ここまでのご健闘を讃えたいと
思います。来シーズン以降のチーム
動向、ファンの皆様になるべく早く
お伝えいただけますようお願いします。

金沢は、元々チーム状態も良くない中、
さらに自然災害により追い討ちかけ
られたような、踏んだり蹴ったりの
シーズンだったかなと思います。近隣
住民の皆様はもちろん、選手やチーム
スタッフ、フロントだって被災者で
ある以上、疲労も並大抵じゃなかった
だろうと思います。今後の立て直しの
ためにも、今は一旦休んで、しっかり
次に向けて動いていってほしいです。

躍進したチーム、逆に今までと比べて
低迷したチーム、色々あったと思う。
でもまあ、試合結果なんて水物だし、
始めから結果の分かってる試合なんて
面白くない。結果が分からないから
ファンは応援出来るものと思ってる。
シーズン成績はそれはそれとして
受け入れて、来シーズン以降の成長
戦略をどのチームも考えていって
いただきたいと思います。

そして、これからプレーオフが
残ってる8チーム。2戦先勝の対戦で
決勝に残った2チームがB2に自動昇格。
ブロンコスは、昨シーズン昇格を
逃してるだけに今シーズンこそという
思いはあるものの、早々にRS4位が
確定となり、1位の福井がいる山。
正直、だいぶ厳しいかなという印象。

しかも最初に対戦の決まってる徳島、
決して侮れないどころかすげえ怖い
相手ですよ。何しろ参入初年度で
ちゃんとプレーオフ進出を決めて
きてるチームだし、ハードワークを
厭わず爆発力もある。対戦したく
なかったチームの一つだ。それでも
今のブロンコスの編成上の優位点を
押し出していければ、勝てない相手
ではないと思うので、せめて1回戦は
勝ち抜きたいところだね。

そう、徳島はインサイドちゃんと
してて、SFの外国籍一人、アジア
枠のPG一人、日本人もタッパのある
メンツが揃ってる。ブロンコスは
インサイドをインポートと帰化に
頼り切ってるし、日本人選手の
上背はそんなでもない。だから
インポートのファウルトラブルが
起こると一気に崩される可能性が
ある。そういう時にはバックアップの
五十嵐に期待したい。最終の香川戦、
ウィルとワトキンスが帯同して
なかったのか、ただ調整で休んで
いたのか知らないけど(消化試合
だったからね)、五十嵐は2戦とも
プレータイム多めに出てちゃんと
通用してたんで、いざという時は
本当に、お願いしたい。

俺現地の様子、動画とか見てないから
分かんないけど、まさか怪我とか
無いよな。香川戦2戦目はエショも
DNPだったみたいだし、この終盤に
バタバタ怪我人続出とかだとしたら
さすがに勘弁だし(本当はいけない
けど)敢えてコンディション調整の
ために休ませたんだと信じたい。
2位3位が決まってなかった鹿児島
からしたら堪ったもんじゃない
だろうけど。

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