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Bリーグ今後のRS開催の可否についての推測

まず、大災害が発生するごとに
出てくる「エンターテインメント
などの不要不急の経済活動は全て
不謹慎であり即刻やめろ」と叫ぶ
不謹慎厨の意見を、僕は聞く気は
一切ございません
。その無知蒙昧な
音量だけデカい言葉が通常の生活
自体を冷え込ませるだけだという
ことにいい加減気付け。どうせ
本物の阿呆か日本を貶めたい連中の
どちらかなんだろうけどさ。

という訳で、上記の内容を前提として
この記事を書いてる(24年1月3日)
現在において、個人的に気になって
いるのが、Bリーグ/B3リーグの
RS(レギュラーシーズン)公式戦の
開催の可否に関してです。

上記の前提の他に、十分に承知して
いる事として、被災された現地に
於いてはエンタメどころではないのは
間違いないと思います。また、普段
会場として使われているのは地元の
体育館がメインであり、自然災害が
起こった際は避難所として優先的に
使われるはずなので、おそらく
被災地に本拠地を置くチームの
ホームゲームは「当面開催出来ない」

であろうことは容易に推測出来ます。

日本男子プロバスケBリーグ/
B3リーグにおいて、B1には富山、
B2には新潟、そしてB3には金沢と
福井が在籍しています。とりあえず
今週末に目を向けると、新潟と
金沢がアウェーなのでまあOKとして
福井と富山はホームなのでかなり
迅速な判断が(リーグ、チームと
して)必要になるでしょう。

会場周辺の被害状況、交通インフラ、
会場の今後の利用計画の不可避な
変更、住民の皆様の生活復興、選手や
スタッフの生活、チーム運営の資金繰り、
リーグからどの程度の援助が可能か。
いつまでも様子見をしてたら事業の
再開なんて出来ません。どこかで
決断をしないといけない。

ただ、この発言は現地の状況を
一切考慮に入れずにしているので
ご了承ください。災害の人命救助の
段階としては被災後3日というのは
時間的にリミットに近いが、被害
状況の確認と復興という意味では
現地のまともな情報すら集め
きれてない初期も初期なので、
報道すらされていない部分が
多過ぎるし相当混乱してるだろう
から、外から見て判断なんか
出来る訳がない。でも、
どうしたって心配になるんです。

個人的には、2011年の東日本
大震災の時に、自分自身の生活にも
大きな影響があったけど、同時に
当時見てたbjリーグにおいて活動
休止せざるを得ないチームが出た事。
そしてそこから立て直すことが
出来なかったチームがあった事が
どうしても思い出されてしまうんです。

東日本大震災の時は、東京アパッチが
致命傷を負って消滅してしまった。
その時はサンレーヴスという後継
チームが出てきたけど、今回同じ
ようなチームが出た場合に後継の
チームが出来るかどうかは不透明だ。

現状一番心配なのが、金沢武士団
正直言って「元から潰れかけの
チーム」だったので、今回の震災で
フロントとして立て直す余力が
残ってるかはかなり疑問。また、
年明けに三木HCの就任が決まって
いたけど、この状況で大丈夫?
という不安もある。三木HCは
さいたまブロンコスのアドバイザー
などを長い事やられてた方なので
当然俺は昔から知ってるけど、もう
結構なご高齢なので、タイミングが
悪過ぎたなあという印象。ほんと
チームとしてツイてないと思う。

現地の皆さんは、もちろん生活と
復興が第一です。でも、その周辺に
エンタメもちゃんと商売として
存在しているのも事実です。こんな
心配をせずに済むような日が1日も
早く来る事を願うと共に、今回
たまたま直接的な被害に遭ってない
自分たちは、出来る限りの(邪魔に
ならないような)支援が出来ればな
と思っております。

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