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12月14日は「場づくり記念日」

はじめまして!
今回、初めてnoteを担当します。
石井夏海です。

つい最近、尼崎ENGAWA化計画の仲間入りを果たしました!
大阪・堺から張り切ってアマに通っています、遠いです(笑)

よろしくお願いします!

さて、昨日までは
最近読んで感動した本『とるにたらないものもの』について書こうと思っていたのですが、

うーん、やっぱり
今の私のアタマの大部分を占めている思いを文章にしたいなと思います。

昨日のお話。

昨日は尼崎ENGAWA化計画主催のイベントに初めて運営側として参加しました。

私は、たまちゃんと月1で「アカリノタネ」という場を作っているのですが、
アカリノタネよりもっともっといろんな世代、背景、趣味、職業の方が集まる多様な場でした。

そしてそこで、
初めて場作りの敏感さや難しさ、多様さを「実感」しました。

場に違和感を感じた時、
なんかできるはずなのになにもできなかった。

自分に対して、すごく悔しかったです。

場作りはただ人のココロに寄り添えばいいってわけじゃない。

もちろん、寄り添うことでみんながハッピーになれる場もあるけど、場は多様だから、それだけでは不十分なときもあるんだろう。

そんなこと頭ではわかってるつもりなのに、本当に目の前で起こると固まってしまった。

目の前で仲間が頑張ってるのに、一緒に頑張れなくて、すごくすごく情けない気持ちになった。

「何かを守ろうとすれば、時には強くならなきゃいけない。」

もしかしたら無意識のうちに、聞かなきゃ寄り添わなきゃ、と思っていたのかも。

昨日の私には強くなる覚悟と勇気がなかったなと思います。
そして今まで強くなろうとする努力もしてなかった。

昨日はそれを実感しました。

だけど、私が大事にしたいことは、
強くなっても優しさと包容力をもっていたい、ということです。

いかに誰も傷付けず、場の雰囲気を保ったまま、その場にいる全員の安全と安心を守れるかというところにこだわりたいと、
どうしても思ってしまう。

いま口で言ってることや思ってることを行動に移すのは簡単にできることではないし、
私にはめちゃくちゃ修行が必要だと思います。

だけど、確信をもって言えることは、

「場作り」という、本当によく分からない、不思議なものに興味をもつことができて、そしてそれを好きになって、

そしてそして、実践できる機会や仲間や師匠がいる私は、めちゃくちゃラッキーだし、幸せ者だということです。

場作り、サイコーです。

昨日感じたことや学んだことはきっと忘れない、
だから12月14日は私にとっての「場作り記念日」にしたいと思います。
サラダ記念日みたいなかんじで(笑)


1年後、3年後、5年後、10年後の12月14日、私はどうなっているんだろう。
同じ状況になった時、場を信じて、守れているのか?そのために今、何ができるのか。

そんなことを想像してみると、ちょっとわくわくする。

遼さん、いなさん、遠藤さん、たまちゃん、こんちゃん、そして参加者のみなさま、
昨日はありがとうございました。

少し長くなりましたが、拙いnoteを最後まで読んでくださりありがとうございます。
おやすみなさい!


なつみ

#場づくり #多様性
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#初ノート #どきどき
#これから #どうぞよろしくお願い致します

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