山本です。2回目のnoteです。今日のことを振り返ってみたいと思います。

今回のテーマは「家族サービス」です。私、山本は結婚12年目・2児の父親です。普段は、部署のNo.2として上からの重圧と下からの期待に応えているような応えていないような生活をしています。

「家族サービスせな・・・」「明日は家族サービスですわ」

など、仕事をしていれば金曜日辺りに聞くことができ、週明けには「家族サービスをした」という会話を昼休みに聞くことは日常的です。

家族サービスってなんだろうかと帰路につく車内で考えていました。私は、この言葉に対してあまり良い印象を持てないのです。

何だか、”やってあげている感”のある言葉だと感じます。そして、何よりも男性的な言葉だと思うんです。女性が「家族サービス」と言っている会話ってあまり聞いたことがありません。共働きが当たり前になった現在でも、家事や育児は男性よりも女性が負担しているということのあらわれなのでしょう。きっと「家族サービス」は、古くなってしまった言葉なのだと思います。

家族の前では家族サービスなどとは言わず、家庭外で使用する言葉です。自分は忙しいのに休みの日は家族に時間とお金を使っていますとアピールしているようです。

だから、「家族サービス」という言葉を好きになれなかったのだと思います。時代に合わなくなった古い言葉で、他人に対してアピールしているしているように感じます。

しっくりする言葉を思いつきませんが、一旦『家族タイムシェア』と明日から使うこととします。私も、妻も、こどもも。皆がHappyな時間を過ごせることが大切です。そんな時間の使い方を心掛けたいと思います。