たまごやき

小さな制作会社経営。 自分のモノサシで文章を書いてみたくなり、noteを始めました。 …

たまごやき

小さな制作会社経営。 自分のモノサシで文章を書いてみたくなり、noteを始めました。 甘いたまご焼きが好き。

最近の記事

誕生日だもん、プレゼントを買いに行くの巻

娘が15歳になりました。子どもの成長は早いものですね。 誕生日のプレゼントのリクエストを聞くと「miumiuのお財布がいい・・・」なんて言うんです。すぐにお金の計算が頭の中で始まります。パパっとイメージできたのは円安もあってざっと諭吉10人分くらいでしょうか。最近、ハイブランドは値上げラッシュで、「超」がつくほど高いです! ハイブランドはなしにしたとしても、子どもへのプレゼントの相場って悩みどころです。 お仕事仲間の娘さんも「Vivianne Westwoodの財布を欲

    • シャッターの音に心惹かれて

      子育て中のタスクの多さに「好きなこと」を忘れていたのですが、その昔、ティーンの頃、写真や音楽、カルチャーが大好きだったんです。女子高校生写真家のHIROMIXと同世代なので、彼女に憧れて「写ルンです」でたくさんの写真を撮ったっけ。 そんな背景もあり、また今年に入って大好きな写真家さんやフィルムカメラが似合う女性との出会いもあり、フィルムカメラって楽しそうだなと考えるようになりました。写真家さんに撮ってもらったときの「ズシャ」って重たいシャッター音もなんだか心地よくて。 加

      • 「ジブンモノサシ」の文章を書きたい!

        子育て中の仕事仲間と話していて、「趣味なんて忘れちゃいました…」という話にとても共感してしてしまった。「好きなことで生きていく」なんて言葉をよく聞くけれど、それほど難しいものはないと思う。 特に子育て中はタスクが多くて自分のことは後回し。趣味に没頭する時間は正直持てないし、それに好きなことも忘れてしまったし、好きなことで生きていくとはいっても、本音と建前がある。マネタイズの壁など考えると「まずは仕事を頑張って、その後で心が潤う趣味も探していきたい」というのが私のここ最近の考

        • 風の中で

          子どもたちが大きくなり、ご飯を作り置きしておかなくても自分たちで何かこしらえて好きなものを食べてくれるようになった。そんなふうに子育てが一段落し、文字通り手が離れてきたらしたかったことは、音楽に触れることです。 かくいう私は、車谷浩司さんの大ファンで、10代の頃から好きで好きで、一番聴き込んだ大学時代は夜中に小さな音でCDをかけながら油絵を描いていました。 当時は、激しいロックを奏でたかと思えば美しい旋律のメロウな曲も大好きで、その幅広い音楽性が魅力でした。また、社会問題

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