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思い出

今朝、妹から電話。父から電話があり母の体調が良くないと。あーとうとうお別れが近づいたのかと重石載せられた気持ち。一日中母の事を思い出していた。

もし母がこの世から消えたら私は私でいられるだろうか。ガンという病は別れの準備をさせてくれると思ってはいるが、私は母のいない世界が怖くてたまらない。

人は生まれ死ぬ。死ぬなら生まれなくていいのにと思って仕方がない。もう誰も生まれなくていいから誰も死んで欲しくない。悲しみは嫌いだ。

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