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グーグル先生!さすがです!

ある記事を読んで最近つっかえていたサラリーマンの生産性が低い訳の一端を見たような気がしました。

グーグルが突きとめた!社員の「生産性」を高める唯一の方法はこうだ

それはFacebookでは既に2万件以上シェアされているこちらの記事です。

記事によると、社員の「生産性」を向上させるためのプロジェクトチーム(プロジェクト・アリストテレスというらしい。なんだか知的臭がプンプンする)が、社員の「生産性」が高いグループと低いグループの内情を調査し、それを向上させている要因の一つの可能性を導き出したというもの。

最初に彼らが注目したのが「チームワーク」。

”たとえば「同じチームに所属する社員(チームメイト)は、社外でも親しく付き合っているか」「彼らはどれくらいの頻度で一緒に食事をしているか」「彼らの学歴に共通性はあるか」「外向的な社員を集めてチームにするのがいいのか、それとも内向的な社員同士の方がいいのか」「彼らは同じ趣味を持っているか」など、多岐に渡る観察を行った。”

しかしこうした観察の結果も虚しく、目立った成功パターンを見つけることは出来なかったといいます。「生産性」の高いチームによっては食住を共にするチームもあれば、会議以外では特に接点を持たないチームもあったからです。

次に観察したのが「規範」。

”ここで規範とは、チーム内で共有する「暗黙のルール」や「行動規準」、あるいは「チーム・カルチャー」のようなものを指す。”

これも残念ながらはずれ。おしゃべりOKのしゃべりまくりチームもあれば、私語厳禁のチームもあり、「生産性」の高い低いには起因してなかったのです。

では、一体何が「生産性」の良し悪しを左右するのか・・それは、「本来の自分さらけ出せているかどうか」だったといいます。

ははーーーーーん!!!すげえ!グーグル先生さすがっす!

記事の中では、「心理的安全性(psychological safety)という言葉が使われていました。要は、「こんなこと言ったらだめなやつだと思われるかな・・・」「こんな発言をしたら、あの人はきっと怒るだろう」といった心理的ブレーキが生産性を下げ止めているというのです。

確かに数々の思い当たるフシが・・特に日本は年功序列で、上司の言うことは従うことが当たり前になっているため、自分をさらけだせる人ってそんなに多くはいないのかなと思います。

なんか違う・・と思っても、上司に従っておけばとりあえず無難、これは仕事だという割り切り。

これが生産性を下げる要因なんですってよ!お兄さん!

しかしこれはかなりの難題だと思います。なぜなら、日本は小さい時から、自分をさらけ出させるような教育をしていないから。みんな同じスピードで金太郎飴のようにおんなじ能力の子を生み出す教育をやってきたんですもん。

自分をさらけ出すって、とても勇気のいることだけど、結局は自分の幸せに繋がると思うし、それで生産性も上がるなんてハッピーすぎますよね。

是非ともこの記事を多くの人に読んで頂き、ひとりでも多くの人がさらけ出しましょう!自分を!私も!
ドラえもんもこない言うてはります。

わたしは女の子だけどね。
ムダlica

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