この世は目に見えない優しさで満ちている

「この世は目に見えない優しさで満ちている」
と言われたら

本当だろうか。と疑ってしまいますか?

そう思っても仕方ありません。
なぜなら、目に見えないので、
自分では気付くことができないからです。

ですが、今日何気なく、いつも通り、普通に生活をしていて
この真理に気付かされる出来事がありました。

エレベーターに乗るときに、

私より先にエレベーターを待っている人がいました。

エレベーターと私とは少し距離があり、
私が歩いたらちょうど、前の人がボタンを押して振り返ったときに
ちょうど間に合うくらいの距離でした。

いつもなら、「エレベーターに乗れる」と思って
少し歩くスピードを上げるところです。

しかし、ここで私はわざと遅く歩いて、
相手に気付かれないようにして、エレベーターが上るのを
待ちました。

私の存在に気づいたら、相手は私を待たないといけません。
相手の時間を奪ってしまうことになります。

そして、相手方と私の関係はそれほど親しくない間柄。

あくまで私の気持ちですが、それほど親しくない人と二人で
エレベーターに乗っているとなんとなく気まずいんです。

だから、相手にも同じような気持ちになってほしくないと
思いました。(相手が自分と同じ気持ちとは限りませんが)

もちろん、
自分もそうなりたくなくて待ったのかもしれませんが、、、(笑)

そう!

今回の出来事を通して冒頭の

「この世は目に見えない優しさで満ちている」

という真理があるのでは?と思いました。

自分も気付かないだけで

誰かの優しさや遠慮の上に成り立っているとしたら?

普段何気なく過ごしているけど、

それは「自分にとってマイナスなことが起こっていない」

とも言えます。

マイナスなことが起こったらとても普通では
いられませんから。。

道端にゴミがないのは
誰かが拾ってくれているからかもしれない

それは本当でないかもしれない

でもウソではないと言い切れない

それを調べる必要はなく

ただその考えを採用するだけ

何もないことの幸せ

そのために誰かのやさしさがある

この考えを採用すると普段の生活がすこしだけ
特別なもののように感じました。


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