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テレパシーでコミュニケーションが出来ている人達

バスに乗った時のこと。

信号待ちで停車中、どこからともなくジャングルにいる鳥類のような高音の雄叫びが延々と聞こえてきた。

「んああぁぁぁぁぁ〜〜〜!!!」

上手く文字にできないが、どちらかと言えば「あ」に濁点が付いた様な力強い高音。そして大音量。

声の主はバスの反対車線側の横断歩道に立っていた男性だった。彼はいわゆる知的障がい者と呼ばれている人だと思う。

バスは再び発車し、私はダウン症や自閉症などと言われる個性を持つ人達について取り留めなく考えを巡らせていた。

彼らの脳内は、多くの人々が活発に使用している部分をお休みさせる事で、代わりに多くの人々が上手く使いきれていない部分を活性化させているんじゃないかしら…と。

バスは大きな交差点をまがり、雄叫びの彼がいた場所からバス停は3つ目に差し掛かっていた。時間にすれば2〜3分程の経過。

何故か再び高音の雄叫びが聞こえてきた!

「んああぁぁぁぁぁ〜〜〜!!!」

全くもって先程と同じボリューム、音質である。

バスから外を見渡すと、またもや横断歩道に知的障がい者と思われる男性が介助者の人と共に立っていた。

何故か私は直感的に「あの2人、絶対テレパシーで会話してる!」と確信した!・・・根拠はないけどw

脳の研究は未だ解明されていない事が多いと聞いた事がある。松果体などは現代人の殆どが既に石灰化し米粒化しているらしいが、太古の昔はその名の如く松ぼっくり大だったとか。

今人類は太古の太古の大昔、レムリアやアトランティスの時代の高い次元を再び取り戻す流れが来ているという話を聞いた事がある。

波動が高く愛と調和に満ちていた時代。テレパシーでコミュニケーションし、今ではファンタジーや魔法だと一笑にふされる様々な能力が当たり前に出来ていた時代。

そんな時代が再び来るという話が、私には1000%真実であるとしか思えない…のょ。

今の時代に障がいを持って生まれてきた人々は高い波動を携えてきた魂である場合が多いらしい。彼らは、私たちがまだ眠らせたままの能力を、ひと足早く披露しながら皆の覚醒を促しているの​かもしれない。




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