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占星術アンソロジー

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占星術に関する記事をこちらのマガジンにまとめました。
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記事一覧

1811年の米国🇺🇸最大地震と、皆既日蝕と彗星と2024年の相似性

米国で4分半にわたる皆既日蝕2024年4月9日(日本時間)に皆既日蝕が起こる。日本では見えない…

古典占星術による財運と職業運の考察

 2024年の春分の日を機に、「財運と職業運」に関する判断基準と手順のほか、関連する格言(Ap…

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ハウスとYodと私─占星術事始記①

 平松愛理さんのヒット曲に『部屋とワイシャツと私』というのがある。  なかなか怖い曲、で…

月が第1ハウスにあると「富と尊敬」を得られるか?

占星術のアフォリズム(格言)に、こんなくだりがある。 『月がASCにある人は、長い人生に富…

94年ぶり牡牛座♉️での木星とノースノードの会合は、またも経済パニックをもたらすか…

 「ノードが牡牛座♉️で木星と重なると経済危機が起こる」――。そう考える人がいる。  ノ…

偉人か暴君か? 生まれた日時と☽や♀・♂の組み合わせで人生は決まるか。

占星術の格言(アフォリズム)に、こんなのがある。が、本当だろうか? 「春分の日(Vernal E…

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「星読み」を探して聞きたいタイ王国の建国図について

インド系? タイの占星術はどこ由来か  タイに来て一度はやってみたいと思いつつ、何となくためらってしまって実現していないのが「タイ占星術」による鑑定を受けることである。  第一が言葉の問題。タイ語で我が人生の機微をとうとうと説明されても、おそらく全部は理解できない。英語や日本語で話せる人もいるかもしれないが、なかなか微に入り細を穿(うが)つ解説や、質問への受け答えができないのではないか、という不安があって躊躇する。  そして、第二が「どの程度、星を読む技術があるのか」と

誕生日に占星術師が見るべき7つの年運予測法

Twitterに投稿していた『誕生日を迎えた占星術師が年運の把握で見るべき7つのこと』を、改題…

12宮をめぐる冥王星が歴史を変える(抄訳)

 本稿は米国の占星術師、パトリック・ワトソン氏が自身のブログ(https://patrickwatsonastro

逆行天体のプログレスを考える① 『ハリポタ』作者J. K. ローリングの場合

J. K. ローリングの逆行する水星を考える 世界的ベストセラー『Harry Potter(ハリー・ポッタ…