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業者を呼ぶ前にブラックキャップを試してほしい

産休で久々に実家に帰ってきたら、黒いヤツらが大繁殖していた。。

生命力が強くて、虫にしては大きくて、飛んだりもする…そう、ゴキブリ。

両親は、いるなー、くらいにしか思っておらず放置していたため、繁殖してしまったようだ。害はないから特に気にならないらしい…。

だけど、虫の苦手な自分は遭遇する度に心臓が止まりそうになる。

夜10時くらいに台所の電気をつけるとサササっと移動しているヤツらが見えて悲鳴をあげたり、トイレのドアを開けたら、ドアの隙間から飛び出してきて、パニックになったりしていた。

実家に帰ってきてから、1日に一度は見かけていたから、相当数生息していたんだと思う。

想像するだけでゾッとする。

いくら払ってでもいいからなんとかしたいと思って、駆除業者を検索しまくる毎日だった。

しかし障害が発生。

業者を呼ぶことを親に相談したら、知らない人に家をひっくり返されるのは嫌だ、と抵抗されたのだ。田舎だし、自分達でなんとかできる、と考える性格だから、業者を呼ぶことにはなかなか納得してくれなかった。

そこで、自分達でできることをやってみることにした。奴らに遭遇することが恐ろしかったので、実際に試してくれたのは父母だけれども。

ネットで評判の良かった「ブラックキャップ」を2箱(1箱12個)とパテ(粘土みたいなもの)を購入した上で、侵入経路を調べることにした。

侵入経路として最も疑わしかった場所は、キッチン下の排水管の周りのスキマ。キッチンが最も出没回数が多かったからだ。

確認してもらうと案の定、少しスキマがあるらしい。速攻パテで塞いでもらう。

食洗機、洗面所や洗濯機周りも確認したが、そちらには隙間はなかった。

そして、ブラックキャップを置きまくった。2階の分が少し足りなかったので、一軒家なら3箱買ってもよかったかもしれない。

7月1日にこの作業をして、今日で約2週間。

その間に見かけたのは、7月2日に死体1匹、7月9日に生体1匹、7月13日に瀕死1匹、死体1匹の計4匹。

全く見かけないわけではないものの、毎日見かけていた時期からするとかなり減っている!

9日の生体と13日の瀕死は同一人物だといいのだけれど…。

一応効果が出ているようなので、とりあえず、業者を呼ぶのは見送ることにしました。

業者を呼ぶと数万円掛かってしまうけど、今回掛かった費用はブラックキャップとパテで、約2,000円。

ヤツらに悩まされて業者を呼ぼうとお考えの方には、呼ぶ前に是非一度ブラックキャップと侵入経路の封鎖を試してみることをオススメします。

もう出没しないとイイナ…