娘のパスポートを申請しました
まだ例のウイルスの驚異は去っていないものの、少しずつ遠出も再開した今日この頃。
我が家の長男は来春めでたく小学校に入学します。
喜ばしい反面、未就学児と比べると平日ふらっと出かけることは難しくなるので寂しい…。
そしてどこに行くにも交通費がかかってくる。
ホテルの宿泊費も発生する。
───国外に行くなら今なのでは?
パスポートの有効期限
ひとまず家族全員のパスポート有効期限を確認することに。
夫→昨年更新したばかり
私→あと1年有効
長男→ギリギリ年内有効
長女→未所持
これはもうやっぱり今年中に行っとくべきでしょう!!
ちなみに台湾へ行く予定です。
台湾は滞在日数以上期限が残っていれば大丈夫。
国によっては半年以上余裕がないとダメだったりしますね。
善は急げと長女のパスポートを申請することに。
何を用意するんでしたっけ?
夫が更新した昨年(2022年)とは仕組みが変わっていて、今は何とオンライン申請ができます!
更新だけかと思ったら新規もOK!
色々騒がれがちなマイナンバーカードですが、これは大変ありがたい。
なにせ申請と受け取りの2回、子連れで窓口に行くのはハードすぎる!
というわけで必要なのは
戸籍謄本
マイナンバーカード
マイナポータルアプリ
証明写真
こんなもんでした。
ちょっと面倒なのが戸籍謄本。
居住地に本籍があればコンビニですぐ出せるのですが、あいにく転勤族の我が家は遠く離れた実家に本籍を置いています。
なので、取り寄せる必要あり。
この取り寄せも、今はマイナンバーのおかげでコンビニの複合機からポチッと申請すれば済むはずところ、本籍地自治体のシステムがメンテナンス期間で利用不可。
───何というバッドタイミング。
メンテナンスが終わってからでもいいのですが、正直マイナンバーカード周りは何が起きるか分からないので郵送でさっさと取り寄せることにしました。
その場合は、郵便局の貯金窓口で450円の定額小為替を購入する必要があります。
土曜でも開いていたりする「ゆうゆう窓口」では買えません。
勤め人にはちょっとハードル高めですね。
しかも手数料が200円別途必要。
条件が揃っているならコンビニ交付が絶対におすすめ。
証明写真はどうする?
今回、長女は意思疎通ができる年齢だったので「おくちチャックね」で真顔の撮影ができて大変楽ちんでした。
長男のときは1歳だったので、当然まだ話が通じず、正面を向いた真顔を撮影するのが本当に大変で!!
(カメラを見るとポーズとっちゃう)
おやつを渡し、真剣に食べているところをおもちゃで視線誘導しつつ、ひたすら連写で何とか2カットほど確保した思い出があります。
もし自宅で撮影するなら、光量が確保できる晴天の午前中に撮影するのがマスト!
我が家は南東向きの部屋でカーテン全開、照明もつけ、本人に白っぽい服を着せたうえで、撮影後に少しだけ明るさ調整をしました。
いい感じの画像が確保できたら、証明写真作成アプリでサイズと位置の調整をすればOKです。
本当に便利な時代になりましたよね。
いざ申請
取り寄せを依頼した戸籍謄本は中3日くらいで郵送されてきました。
この戸籍謄本はまだ出番がないので一旦大切に保管。
マイナポータルでのパスポート申請手順としては
保護者と本人のマイナンバーを紐付け(代理人の登録)
保護者が代理人としてパスポート申請
証明写真・自署(代筆)を登録
受領番号が通知される
受領番号を記載した戸籍謄本を簡易書留で郵送
最初、1の紐付けをせずに本人のマイナンバーカードで進めてしまって、署名用暗証番号入力のところでミスに気づきました。
子どものマイナンバーカードには署名用暗証番号が登録されていないので、申請には使えません。
まずは代理人の登録!
また、実際にパスポート作成が始まるのは戸籍謄本が窓口で受理されてからです。
戸籍謄本取り寄せの準備から起算するとなんだかんだでパスポートゲットまで最短でも2週間ほどかかります。
(戸籍謄本をすぐ取得できるなら1週間程度で済むはず)
要注意なのが、戸籍謄本を送る際は簡易書留指定という点。
ただこちらは定額小為替と違ってゆうゆう窓口で対応可能なので、大きい郵便局を探せば土日祝・夜間でも送れます。
現時点で戸籍謄本は窓口に持参するか郵送するしかないので、ここもオンライン対応してくれたらいいですよね。
(申請したらパスポートセンターが直接照会できるとかそんな感じで)
まとめ
受け取りはまだですが、ひとまず長女のパスポート申請は無事に終わりました。
台湾ではパイナップルケーキ作りやランタン飛ばしを計画中です。
約4年ぶり、6回目の台湾旅行に無事行けますように!
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