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狭心症 症状

あまのじゃくです。

今日は、狭心症の症状について書いて見ようと思います。
実は、あまのじゃくも狭心症でカテーテル手術を受けたことがあります。
そして、来月再び狭心症のカテーテル手術を受けます。

初めて狭心症と診断されたのは、コロナ前の2019年です。
2019年の8月頃までは、運動不足解消とダイエットを兼ねて、週に一度ジョギングをするなど全く症状はありませんでした。
9月になった頃、ジョギングをしていると途中で息が切れ長く走ることが辛くなりました。とは言え走れなくなるわけではないので、残暑で体力が落ちているのだな程度に思っていました。ジョギングを終えて自宅に戻る頃には、息苦しさも無くなり全く普通の状態に戻っています。
そのうちに、リュックを背負って歩道橋を渡っていると、息が切れるだけではなく左の脇の下に圧迫感があり痛みを感じるようになりました。
それでも、会社や自宅に着く頃には、普通に戻っています。
脇の下の痛みが頻繁になると、今度は胸が重くなったり痛くなったりしたため、さすがに一度病院で診てもらいことにしました。

まず問診で、どんなとき、体のどこに、どんな症状が出るのか、痛みや圧迫感はどのくらい続くのか、ほかに持病はないか、血縁の家族に心臓病の人はいないかを聞かれます。
その後、血液検査と心電図検査を受け、再び診察で狭心症の疑いというか、ほぼ間違いなく狭心症でしょうと言われました。
後日、改めて精密検査を受けることになり、その日は帰宅。
自宅に戻って狭心症についてネットで調べてみました。
調べてみると、書いてある労作性狭心症と内容がピッタリ当てはまっていて、間違いなく狭心症の症状です。

そして、後日の検査は、冠動脈CT検査です。
看護師さんが血圧を測って、心臓の動きをゆっくりにする薬を飲んでから、ニトログリセリンを舌の下に噴霧して、検査室に入ります。
胸に心電図を付け、左手に血圧計を付け、右手に造影剤用の点滴を付けてCTで撮影します。何度か息を止める練習をしてから撮影スタート。
造影剤を入れる時、上半身から下半身に向かって体の中を熱いものがサーッと流れていく感じがして、身体中が熱くなります。
検査室に入ってからは、20分〜30分程度で終了です。

後日、撮影の結果を聞きに行きます。
CTで撮影した自分の心臓を見ながら説明を聞きます。
冠動脈がしっかり写っています。
極めて細い部分があり、そこをカテーテルでバルーンやステントを使って広げる手術をすることになりました。
狭心症の症状と検査の大まかな流れは、こんな感じです。

手術までの流れは、また改めて投稿します。

以下は、ネットで調べた内容です。

狭心症は、心臓の冠動脈が詰まって狭くなり、十分な酸素や栄養分が届かなくなる病気です。
冠動脈は、心臓を動かす筋肉の心筋に酸素と栄養分を送る血管です。
大動脈から分岐し、心筋を外側から覆うようについています。

冠動脈には、右冠状動脈と左冠状動脈があります。
左前下行枝と左回旋枝に3本に分かれています。
3本の冠動脈のうち、1本が詰まった状態を1枝病変、2本が詰まった状態を2枝病変、3本すべてが詰まった状態を3枝病変と呼びます。

安定狭心症(労作性狭心症)
階段を上がったり、重いものを持ったり、運動をしたり、心理的なストレスを受けると、胸に痛みや圧迫感を感じます。
力仕事や運動をしたり、ストレスを感じたりすると、体に血液を送ろうと心筋が働き始めますが、血管が細く血液供給が追いつかなくなり、胸の痛みなどが出てきます。
労作性とは、日常動作や運動などで体を動かすことをいいます。

不安定狭心症
安定狭心症と違い、痛みが強く、発作の回数が増え、少しの動作や安静状態でも発作が起こります。

異型狭心症
夜、寝ているときや、昼間、安静にしているときにも、胸が苦しくなります。
冠動脈が一時的に痙攣を起こして収縮し血流を途絶えさせ起こるります。

狭心症の原因
狭心症の原因は、ほとんどが動脈硬化です。
動脈硬化は、高血圧などの要因で血管が硬くなる状態です。

狭心症の症状
狭心症の症状は、胸の痛みや、締めつけられるような圧迫感。
坂道や階段を上ったり、重い荷物を持ったりしたときに、突然、胸が痛くなったり、締めつけられるような圧迫感を覚えます。
痛む場所は、胸の中央部から胸全体で、重圧感、圧迫感、締めつけれらるような感じを伴います。
ときには背中や上腹部、左の腕の内側などが痛むことがあり、首や顎に痛みが出ることもあります。

狭心症の検査
問診、血液検査、心電図検査、心エコー検査、運動負荷試験、ホルター心電図、
冠動脈造影検査、冠動脈CT検査、心筋シンチグラム検査

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