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山の中のピラミッドからキリストの墓へ

秋田の旅
途中になったまま、沖縄入りをして、沖縄から戻り、今から北海道に向かいます。
2023年は特にこの時期、めちゃくちゃハードな予定になっていて、
6月頃からこなせるかめちゃくちゃ心配でしたが、
いよいよこれで最終。
通常通りに戻ります。

そして
秋田の旅の途中から。

この日は朝からお宿の近くにある薬師堂への参拝からを予定していました。

薬師堂に行く前に、お宿の方が、
すぐそばに湧き水が湧いている場所があると連れて行ってくださいました。

とても小さな
そして
とても静かな水の流れ

キヨキナガレに心が相似しますね。

ただ、その流れを写真に収めていない。
自分のクリスタルを清めるのに必死でした。笑い


その後、ふとしたことで角野の先人顕彰館へ。
そこには、諏訪富多さんという方が、この辺りを調査して残されたものがあって、
気無しにとった冊子に、
カタカムナに繋がる一文があり、大いに盛り上がりました。

諏訪富多さん
初めて聞くお名前でしたが、実は泊まったお宿の方がその方の子孫。
富多さんは、東北の十和田文化圏に古代文明が存在したと提案されています。
確かに、少しだけ触れただけですが、東北には「何か」が存在しているのを感じます。
ご縁で、その方に繋がり、この瞬間から世界が広がりました。

ただ、この日は十和田から、キリストの墓に向かっていましたので、
そんなに時間を取れず、後ろ髪をひかれつつ、十和田湖に向かいます。

十和田湖に向かう前に、その途中にある、ピラミッドに。
本当に不思議な場所でした。

大石神ピラミッドの看板

日本最古のピラミッドとのこと。
太陽と星と共にあった人々の建造物。

太陽石、方位石、星座石、鏡石と続きます。
巨大な石がゴロゴロと存在しています。
一年前、ちょうどこの頃、鹿児島から熊本へ移動しつつ、
九州の金峰山に登り、途中にあった磐座で大演奏会をしたのを思い出します。
周りの木々が風景を変えているけれど、
古代には、鬱蒼とした森ではなく、開けた場所で、
本当にもしかしたらここに大きな文明があったのかもしれまれません。

山の中でたくさんの息を入れ替えて、すっかり身も心も秋田になって
青森のキリストの墓に進みます。

キリストの墓

いろんな方からいろんな話を聞いて、かなり頭でっかちになっていったせいか、
私、
何も感じませんでした。

そうなんだ。
ここがキリストの墓なんだ。
ふぅーん。
って感じでした。
近くに顕彰館があって、この辺りのことを伝えてくれています。

ただ、「竹内文書」、
10年ほど前に、興味があってかなり深掘りした文書。
その竹内文書にこのお墓のことが掲載されています。
そこから、このお墓が導き出されていることを思い出しました。

カタカムナの旅に来て、
竹内文書。
何か繋がりあるのかも知れない。
その感覚はしっかりと刻んでおこうと思った場所でした。


その後、十和田湖を目指したのですが、
大雨。
バケツをひっくり返したような大雨。

十和田湖畔にある神社
までは行ったのですが、シャットアウト。
で、その前のお土産屋さんで、初きりたんぽ。

きりたんぽ

五平餅によく似ていました。
美味しかった。
突然の雨で、冷えた体にはちょうどよかった。

十和田湖の周りを走ってくれて。
十和田湖の周りの大自然ともつながりました。

原生林の山
日本人が少しづつなくしていっているもの。

ただ、この日
「ハジマリのカタカムナ」イン鹿角
スタートの時間が差し迫っていたようで、
運転手のマリちゃんは、かなり焦って青森から鹿角へ。

鹿角のハジマリは、夜開催。
深い浅い そんな夜になりました。

楽しかった。

その後、特別に夜食を作ってくださったお宿の諏訪さんご夫妻。
素晴らしい夜ご飯でした。

少し遅めの夕食 

目も、舌も、心も、喜びを感じる食べ物。
この日は、ゆっくり休むことができました。


ここに書ききれないほどのものを実は、ここで受け取りました。
大きな変容をいただきました。
何かの形で
必ずお返ししたい。
そう思っています。


さて、
飛行機の時間が迫ってきました。
北海道に行ってきます。

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