taneOto

写真+コトバ+旅=発生

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最近の記事

鹿児島 霧島 

前の投稿から、2ヶ月も経っていたのか。 びっくり。 ここ数年でも、かなり上位に来るぐらいの、タイトな状態で忙しかった。 しかも、時折、体調不良に見舞われて 年末に引いたばかりの風邪がぶり返したのか 旅に出る少し前、少しだけ発熱した。 前日、抽選に当たるはずないと思っていた 「千と千尋の神隠し」の舞台チケットが手に入り、 娘と観覧に行った。 忙しい最中に、思いがけずの舞台鑑賞。 疲れを抱え、休み時間が欲しいと思いつつ出かけた舞台は想像以上で、 会場自体が、物語の中にあるような

    • さいはひ  采配 幸い 

      少し前、愛知県の碧南市にある美術館に行ったら、 振り替え休日だった。 エーーーってなって、困ったら、美術館の方が出てきて 何も悪くないのに平謝り。 こちらが申し訳なくなる。 ぽっかり空いた一日。 ずっと行きたかった本屋に出向いた。 そこで出会った本。 「火を焚きなさい」は 別の本の中で紹介されていて知っていた詩。 この詩のコトバに、かなりノックアウトされたのでしっかり覚えていたのだけど 本になっているとは知らなかった。 しかも、その本屋では最後の一冊。 見本になっていたた

      • マトメル→マトマル

        京都講座の始まり 昨日の朝、会場へと歩いている時、考えていた。 なかなか、まとまらず、 何がまとまらないのかもわからないけど 何かまとまらず、 いつも、わさわさしている。 これをなんとか落ち着かせようと 色々と画策するけど何か違うと、また、仕切り直し。 正月 立春と切り替えのタイミングを使おうと準備するが 毎回 なんだか やり直し。 そして一昨日もちょうど旧暦の正月という切り替え。 思うところあって  色々と変遷してみたのだが やはり、何か整わないものを感じて、 そして、

        • 東博

          念願かなって東京国立博物館へ。 何年も前から行きたかった場所。 なんで行きたいのかわからないけど、とにかく東京国立博物館に行けば 見応えあるものが山のように置いてあると思っていたし、 実際にそうだった。 何年も東京に通っているのに、家が大好きすぎて 仕事が終わったらすぐに帰りたくなる。 今回は、止むに止まれぬ事情で1日東京での時間が取れた。 これは、もう、行くしかない。 9時半の開場に間に合うように上野まで地下鉄で。 帰りに荷物が増えてもいいようにサブバッグまで準備して。

        鹿児島 霧島 

          始まりの木

          2023年は飛び歩き落ち着かない一年を終えて、 1月は今年のテキスト作りと 3月に開催する暦のワークの資料作りのため 1ヶ月ほど静かな時を過ごしてきた。 それもあと4日間ほどで終了する。 テキスト作りも何年もやってきて ほぼまとまり切ってきた観もあり、 あと少しの段階に来てからは、読書三昧。 ここ数年にないくらいのペースで本を読み続けて やっぱり「本」って本当に面白いと思った。 今日も夏川草介さんの「始まりの木」を読了して、 なんとも言えない気持ちになっている。 珍しく、

          始まりの木

          雪は天から送られた手紙である

          寒い 寒すぎる 朝起きたら周りは一面の白 久しぶりに長時間降り続く雪 一昨日、車に乗ったら車外温度は18度だったのに 今朝は多分氷点下。 この前投稿した、 中谷宇吉郎さんの名言 雪は天から送られた手紙である  を、思い出した。 タイムリーだったなと思って。 で、 手紙を開こうとしたけど なかなかに難しい。←当たり前か ただ その言葉 「雪は天から送られた手紙である」が 私の中の履歴として入ったことで 雪を見る目が変わってる。 この子達は、 上空の情報を持って降

          雪は天から送られた手紙である

          中谷宇吉郎の森羅万象帖

          面白かった。 なんとも言えない読後感。 福岡博士が寄稿しているので手に取った著作だったけど、 氷の研究をされていた中谷宇吉郎さんのエッセイから辿った世界観に 引き込まれた。 「雪は天から送られた手紙である」 名言だったそうで、 浅学の私は知らなかった。 雪の結晶を調べることで上空の状態がわかるという意味らしい。 (福岡博士はそれだけじゃないと述べられていますが) この本には 理化学研究所で寺田寅彦氏助手となり、火花放電の研究をしていた中谷さんが、 北海道大学に赴任したことに

          中谷宇吉郎の森羅万象帖

          土用の入り

          季節が変わる。 季節が変わる準備。 土用って、立つ季節の前の18日間。 例えば、立春・立夏・立秋・立冬という季節を立ち上げるトキトコロの 18日前に必ずある。 年に4回 72日間も。 この時はどうやら土いじりはしないほうがいいみたい。 新しいこともやめておいたほうがいいようで、 色々と制約がある。 神様がおわすから 土は、全てのものを変遷させていくモノ 人は死んだら土に還る まさにその通りなのだと思う。 墓という漢字にも土が入っている。 そして、 人は土から生まれ

          土用の入り

          トロバタ後悔

          トロバタ後悔

          111 新月

          今朝 起き抜けに 何かが変遷したと思った。 これが起きると 大抵 今までやってきたことから 大きく逸れる方向に流れが移ることを今まで体験してきたから あー💦 って なりながら ベッドから起き上がって  月のカレンダー見たら あ 新月だって気がついた。 new moon 新たに生まれ出る流れと一致 カタカムナの著者の宇野多美恵さんは 著作の中で 「相似象学会誌を読むのは朝がいい」と書いている。 朝は、脳の中にモノを発生させるチカラが強い。 故に、朝、方向性を変遷させるため

          111 新月

          1週間

          あけましておめでとうございます から 1週間 本当に色々なことが起きた一週間 色んな感情を感じた一週間 こんな年明けは生まれて初めて。 観察者の私は その感情の中に入るのじゃなく 外側から なぜ その感情を受け取り体感しているのか聞いてくる。 「私の中にその感情を受け取る場があるから。」 でも、 それにしても どこまでいっても  観察者で、当事者の体験からは、程遠いことを思う。 2024はじめての講座で東京に向かう新幹線の中 音楽を聴くでもなく 本を読むでもなく 何もせ

          あけましておめでとうございます。

          2024年 あけました。 除夜の鐘を聴き、今年のハジマリを感受しています。 あけた途端に窓を開け外の空気を思いっきり体に取り込んだら 何かがすっきりと切り替わった気がしました。 そして、テレビを振り返ったら、 途端に 「さぁ 何やる?? 面白い方の未来へ」のテロップが目に入り、 ふーん 「面白い方」と思ったりして。 宇宙には 宇宙にある星々を回し続けてくれている大きな中心地点があって それを私は「遠心力」とよんでいます。 つまり、 「遠くにある心のチカラ」 私自身、この

          あけましておめでとうございます。

          イマ・極微のトキトコロ

          何かと忙しくて久しぶりの投稿になってしまいました。 寒くなりました。 窓から見える伊吹山がすっかり雪化粧です。 今日は満月。 慌ただしく生きた2023年を振り返ろうと、 パロサントでできた軸のワンドを握り締め 怪しさ満載で瞑想したら 途中でYouTubeの音楽が広告に切り替わり 沈静さから遥かに遠のき、雑念が覆い被さって。 まさに、 私の2023年だと確信しました。 広告に切り替わった時は 「なんでっ???!!!」って心の中で叫びましたが、そのままにしていたら そのうち

          イマ・極微のトキトコロ

          12月 冬のハジマリ

          こんばんは ご訪問ありがとうございます。 真っ黄色に色づいた銀杏 寒くなっていよいよ秋が深まります。 畑も休眠状態 今年は暑い日が長く続いていましたから なんと 月桃もとても元気です。 今年最後の講座を終えて 東京から戻りました。 東京はクリスマスに満ち溢れていました。 気持ちが、華やかさに覆われます。 2018年のクリスマスはイスラエルにいました。 今から思うと 本当に貴重な旅です。 ホテルに設置されたクリスマスの一コマ。 上の写真にはキリストが存在しますが 12/

          12月 冬のハジマリ

          宇佐 大元神社

          11月最終日 めちゃくちゃハードな日々を超えて 少し隙間が出てきた頃に このnoteのことを思い出しました。 昔から、器用だと言われ続けてきましたが、 歳を重ねるほどに 器用さから遠ざかる日々 チャチャチャッと、なんでもかんでもできなくなってしまったようです。 なかなか更新がままならず、気がついたら11月最後の日。 今朝はなんとなく自然の流れで、noteに向かっています。 この間(かん) 久しぶりに福岡に行き 今回は、ようやく、大分にも入ることができました。 宇佐神宮の

          宇佐 大元神社

          逃げるが勝ち

          こんばんは。 久しぶりの投稿。 とにかく忙しすぎて、目まぐるしく変遷するトキトコロに、 何かを立ち止まって考えたりとか、 じっくりと何かに向き合う時間が全くなく、 バタバタバターっと半月が目の前を過ぎ去っていった。 昨日の日めくりは10/14になっていて、 一気に、半月分をめくりとって ようやく落ち着いた11月1日。 日記をつけながら、振り返ってみた。 腹におさまらないことも ありえない流れも はらただしさの勢いをぶつけるところもなくて 眠れない時間を過ごした夜もあった

          逃げるが勝ち