🐢女と坊主に余り物がない🐢(日本の諺）

女性とお坊さんには絶対にすたりものがない。どのように欠点の多い女でも、
それぞれ配偶者を得て、一生独身で放っておかれる者はないとの意味。
「蓼(たで)食う虫も好きずき」なのである。
蓼は、茎も葉もひどく辛い野性の植物だが、そんな茎でも好んで食べる虫もいるように
どんな女性でも、好きだと言って近づいてくる男がいる。
結婚できないまま、年齢が高くなって、とうとう未婚で一生を終わる人もなくはない。
が、それは誰も男性が相手にしなかったのではなく、近づいてきた男を、
女性から拒否した結果である場合がほとんどだろう。

ま、しかし、結婚だけが女性の一生の全てではあるまい。結婚などにこだわりすぎると
ほんとうに人間らしく生きられなくなる恐れだってある・・・・・。

➖「座右の銘」研究会➖

では、本日も素敵な一日をお過ごしください。
今日もよろしくお願い申し上げます
ありがとうございます😊

➿今日の一言➿
経験とは、
人々が自分の愚かさ、
あるいは悲しみに与える名前である。
〈ミュッセ〉