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願望の実現④

🐢星守る犬🐢(日本の諺)

能力のない者が、及ばぬ望みをかけるとのたとえ。
犬が星を守って、吠えても何にもならない。
無駄であるところから、こんな使い方をするようになったのだろう。
昔は否定的な意味だったのだが、もっと肯定的に考えてもよいのではあるまいか。

たとえ、一介の野良犬であったとしても、
美しい星を守ろうとする気概はほめてやらなければならないだろう。
不可能だからと少しも願わなければ、何も叶うはずがない。
努力する目標がなければ、一歩も前に進めないし、進んだとしても、
足取りはふらつき、右往左往するだけである。

星を守ろうとする犬のような発想から、新しい何かが常に生まれてくる。
常識をはみ出して行動する勇気と若さ、無鉄砲さも人生には時に必要なのである。

➖「座右の銘」研究会➖

では、本日も素敵な一日をお過ごしください。
今日もよろしくお願い申し上げます🙇‍♀️
ありがとうございます😊

➿今日の一言➿
およそ事業をするのに必要なのは、
する力ではなく、
それをやり遂げるという決心である。
〈リットン〉

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