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今週末も開催されます「JOYLIFE!!」

6月のJOYLIFEフェスには3000人程の皆様にご来場いただき、ありがとうございました。

あの日はアメカレの子どもたちや大人たちにとっても学園祭のような1日となり、多くの方にアメカレの様子を実際に感じていただける大変良い機会となりました。


さて、

JOYLIFE!は今週末にも開かれます。

22日(土)23日(日)の二日間
両日とも10:00~16:00の開催となります。

アメカレ体験会やアメカレキッズによるパフォーマンスなどは行いませんが
ボーネルンドの室内遊び場やワークショップコーナーで1日涼しく遊べます!

また、美味しくいただきながら食を学べるオーガニックフードコーナーでは
一流シェフによる、諸国を旅するランチ!をテーマにした郷土料理が楽しめます。

詳しくはJOYLIFEフェス のHPをチェックしていただけたらと思います。

さて!ここでは、

なぜアメカレでJOYLIFEフェスをするのか

という、一歩踏み込んだお話を皆さまに共有したいと思います。

アメージングカレッジを運営する[まごころ財団]が目指すものは
教育の概念を変えると同時に、[学校という施設]の概念を変えることも一つの目標として描いています。
かつて寺子屋が教育を担っていた時代を経て、国が教育を担うようになって、今や時代は少子化で各地には廃校となる学校が増え続けている現状があります。
もしも、学校の校舎自体や学校の施設を活用した農業などの仕組みが収益を生み出せるものであれば、国や生徒さんからお金をもらわなくても職員の給与や建物の維持費をまかなうことができます。
これなら、生徒数が減っても廃校にせず、しかも、少人数の子どもに対し、充実した大人の人数で手厚く手をかけ目をかけ愛情を注いだ教育が実現できます。

JOYLIFEフェスは、週末にアメージングカレッジとして使われていない時間に、地域の方々にあの素敵な場所で遊んでもらったり、学んでもらう場として機能させる試みです。
開催頻度を増やすことで日頃から地域の方々の出入りが生まれ、遊びや学びを共有しながらコミュニティーが醸成される場を目指します。
そして、将来必ず起こる大災害などの時に、交通網がマヒし物資の流通がストップしたとしても、地域の学校に備蓄があり、さらにそこに生きた農作物がある状態が機能していれば地域の人たちが学校を拠点にしばらく生き延びられることができる。
人生のバックアップとなる施設になるように、新たな価値を兼ね備えて機能させる。

このように

[学校という施設]の概念を変えることも一つの目標として描いています。

そんなビッグピクチャーを示すのが、我らが理事長の谷口ひでさんです。
前回のフェスでも、アルファクラブ様からお借りしているこの建物の持つ優美さが引き立つように、また、お迎えするお客様にとって気持ちよく、快適に、リラックスしてお過ごしいただける空間であるためにプロの目線で最後の最後まで、おもてなしの心でチェックして心を配る姿がとても強く焼き付いています。


そして当日の朝、館内のあちこちに、美しいアジサイがテーブルフラワーとして飾られていてそれも、ひでさんが敷地内に咲いていたものを摘んで生けてくださったのだとか✨

理事長ひでさんのアメージングな美学がアメカレというアメージングな場となって立ち現れていると私たちは日々感じているのです。

…という次第で、試行錯誤しながら、まごころに出会う アート&オーガニックフェスとして大人も子供も皆がハッピーで温かい気持ちになれ、また新しいチャレンジや取り組みの一端を担い、これからの未来をより良くするアクションに繋げていく…
そんなフェスを目指してJOYLIFE!!はこれから頻繁に開催されていきますので、ぜひ地域の皆さま、遊びにそして学びにいらしてくださいね!

6/18のようなアメカレの学園祭としての位置付けの回にはこちらでも大々的にお知らせしていきますのでどうぞお楽しみに!!

なお、夏休みのアメカレ体験会の日程はHPに掲載しています!
詳細・お申し込みはこちらからどうぞ!

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