タイミングもタイミングなのでこの機にここに今までを経て昔から未だに思っている事と、今思っている事を書いておこうと思います。

事前に色々明確にしておいて思考をまとめておいた方がいいと思うしお互い色々動きやすいと思うから。

これはあくまで考えであって、理想であって、まだまだ先遠い。理想よりも先に越えなきゃいけないのが現実問題。

もとい創作を始めた時は、ただ単にコミカルで面白いものが描きたいと思っていた。笑う事や楽しい事は生きる原動力になる。私も色んな場所から元気をもらっていた。

でもそんな中でネットで色んな人たちと価値観を知る上で、やりたいと思うものと、方向性と、広がったり増えたりしていった。

逆にこれはやらない方がいいねという啓示もあった。

正直とんでもない社会勉強だった。数年会社に勤めただけで社会人な気になっていた。ネットの大海原に数年出て、濃縮され圧縮されたとても濃い時間を過ごしたと思う。

普通にネット社会にはあまり触れない生活をしていたらきっと、こんなに色々と思う事や調べたりや、学習したい事は広がらなかったと思う。

今まで一度も考えた事なかった分野に興味を持つというか、知る必要性を感じて齧ってみたり。それは早々になんか違かったと淘汰されたり、噛めば噛むほどまだ足りない...。ともっと必要性を感じたり。

自分の井戸の中の蛙な部分がとてもよく見えた。

やりたい事の根底にある軸。
それは幾つかある。
自分自身のバックグラウンドと経験に起源するもの、人に触れて親密になったからこそのもの、自分が今まで色々な事をやってきた中でも、今まで途中で途切れたとしても継続して来られたこと。

続かないし続けられないと、ただでさえ意味がないことになってしまうかもしれない事が、本当に意味が無くなってしまうからね。
時の流れに任せる事も時には大切だけど、やっぱり出来る限りは続けたいし、それら続けられてる事をしていないと、結局また退屈になったりし出すんだよね。続けられない事すると、確かに続く事も大変な事はあるけど、ほんとに続けられないものは何となく無気力になっていくから。向き不向きはあるのだろうね。

自分が引いたカードを持っているからこそ、自分の比較的続けられるし続くように頑張れる出来ることをやっていきたいよね。というかそれくらいしか残された生き方がないんだよね、結局のところ。頑張るという表現は否定されがちだけど、誰にだって波はあるということが言いたい。ちょっと踏ん張らないといけない時だってあったりするじゃない。

ざっくり分けると、国籍、カルチャーショック、文化の違いによるもの、言語、先天的なもの、という感じ。それに加えて教育についても勉強したいというか、社会心理学とかにも興味がある。あとは私の好きなものたちをトッピングして行く感じ。言い出したらキリがない。あとはそうだな、お花、宇宙、天体、星、食べ物、旅行、とか。文化がいいな。それと色彩学、デザイン関連のものとか。分かりやすい範囲で。写真も出来れば。テディーもいい。
多過ぎてパンクしそうでしょ、。

物理的なものに取り組んでる人たちや、もっと現実味のあるものに従事してる人たちも知っているし、それはそれですごいと思う。
ただ私にはそれらは向いていなかったという事。それは仕方がないので、私の出来そうなものからやっていくしかないね。

ざーーっと書いたの。
だってね、あんまり細かく言い過ぎても、どうせ100%計画通りなんてあり得ないっていうのは今までで大体体感してるから分かるでしょ。
重要なのは、形はどうであれ、目指しているものを何らかの形で実現したり実践出来ることだよ。

だからやろうとしている「軸」を書きました。
色んな価値観に触れているとね、迷子になりやすい。でもね、結局帰ってくるべき場所はここだよ、って小さい頃から憧れてた人たちが今でも色んな場所やネットで活動しているの見ていると思うよ。やっぱり私の居場所はここしかないなーってね。

でもね、現実もちゃんと考えないといけないから。やりたくないものも、やったら良い方に動けば良いなと思えるものは、ちゃんとやるよ。必要だなって思うからね。一点張りは成長が止まる。別に背伸びしたいわけじゃないんだよね、無理はもう倒れちゃうからしたくないけど、成長はしたいよ。

タブーとされてる事とか、たまに業界同士で矛盾してることってあると思う。
私はちょっとそこら辺の中間を行きたいのかもしれない。その方がなんかもっと色んな人たちの色んな選択肢が開けるかもしれないし。

そういう中間を行き来しないといけないというか、生まれてこのかたずっと中間を生きている様なものだから、そういう生き方にせざるを得ない人生だからこそ、生まれた考えも価値観も柔軟さも、シェアしていけたらいいよね。

知ってもらえなくても、少なくとも知ってもらう努力はしないと何も始まらなさそうだしね。