見出し画像

おいしい生活を選ぶ


以前働いていた仕事は
朝6:30に家を出て20:30に帰宅が基本
通勤時間が長かったから実際働いているのは
8:00〜19:00くらい?

月曜日〜金曜日の週5勤務
土日祝はお休み

通勤時間は本を読むこともあったけど
だいたい疲れて寝てしまうか
仕事のことをスマホを使って考えていた

土日もどちらかの半日は仕事をしていた気がする

特にその生活が苦ではなかったし
楽しい、やりがいがあると思っていた


でも今、辞めて2年が経ち振り返ってみると
率直に
"戻れないな…" と思う

(もちろん前職はとても好きなので
いざ戻ろうと思えばなんとか適応しようとするのだろうけど)

視野が広くなり色々な職業や働き方を知った今
あんなにたくさん働いてあんなに熱意を持っていても、手に入るお金は決まっていてそれが決して多くないことをひしひしと感じている

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

"生きる"ということは
"生活を営む"ことだと最近思っている

どんな風に朝起きて
ご飯を食べて
何でお金を稼いで
どこで誰と眠るのか

それを選んで形にしていくことが
"生きる"ということ

大きなお家とかっこいい車が欲しいのであれば
もちろんたくさん稼がないといけないし

どうしても叶えたい夢があるのなら
何かを"選ばない"ことを選ぶ必要があるかもしれない

それぞれに正解なんてものはなくて
自分の選択を正解だと思えるものにしていくことが大切なのだと思う


✴︎私は何を選ぶのか✴︎

"音楽"
これは選ぶ選ばないという選択肢がないくらいに私の身体にくっついているもの
選ぶとしたら"どんな風に音楽を位置付けるのか"ということ
お金にしていくには
仕事にしていくには
まだまだ頑張らないといけない
それでも頑張れる余地があるということが嬉しい

"ごはん"
たくさん食べられる人間ではないけれど
かなりご飯を食べることが好きだなと自分で思う(お酒も然り)
料理をしている人を見るのも好きだし
とにかく美味しいご飯を食べることに幸せを覚える
生活において"美味しいご飯"をなるべく近くに置いておきたい

そうした時に前職はどう頑張っても厳しいだろうな
いかにご飯を速く作るか、時間をかけずに完成させるかというところがポイントになってしまう
お出汁をとったり、何時間か煮込んだり
そんなことする時間が余裕がないだろうな

"お金"
これくらいは月に必要だな
というお金はブレずにしっかり稼いでいきたい
もちろん仕事はひとつじゃなくていくつあってもいいはず
(前職はそういえば副業もだめだった)
"たくさん稼いで金持ちになりたいゼ"
という願望は全くないけど
稼げるもんならたんまり稼ぎたいね
自分が自分を否定することがないくらいには
きちんとお金で目の見える形を手に入れていたい

 
ふーむ
朝起きて夜にあたたかい布団で眠る
そして美味しいご飯を作って食べられる
そんな生活をこれから選んでいきたいです!

にこにこ

この記事が参加している募集

仕事について話そう

今日の振り返り

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?