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本『6Bの鉛筆で書く』


⁡ほんとに素敵だ。

ほんっとに素敵だ。


全力で伝えたい時ほど、言葉が出ない。

大切に大切にでも気楽に読んだ一冊。

あえて失礼な言い方をしてしまうけれど、
なんでもない晩ごはんを、おもしろいおじさんと食べて、とびきりおいしい時間だったな。
という感じ。だと思う。
(「おもしろい」というのは、単なる「愉快な」という意味ではありません。)

どんな感想もしっくりこないから、こういう表現にしてみました。

五味太郎さんて、ほんとにおもしろい素敵な人だなぁ。と。
五味太郎さんの絵を読んだ感覚。

エッセイも写真も、日常をちょっとこんな風に捉えてみれば、なんだかみんなおもしろい。と私には勉強になりました。

大好きだなぁ。