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甲斐荘楠音の全貌展 京都国立近代美術館

甲斐荘楠音の全貌展 京都国立近代美術館

行ってきました。

このパネルのみ撮影オッケー。


ポストカードと図録を購入。

図録は岡本神草の時代展という
2017年頃にやってた展示らしい。
「横櫛」の説明に出てきた岡本神草の「口紅」が図録の表紙。
「横櫛」と「口紅」は当時人気を二分にしたらしい。絵はがきが飛ぶように売れたとのこと。
神草の「口紅」の本物は見てないけどもどちらも良い。
※調べてたら2、3年前の「あやしい絵展」で「口紅」を見てました。大きな衝立の絵、覚えがあったし、証拠も残ってました😓

甲斐荘楠音の絵も載ってたので、こちらを買った(値下がりしてたし)。

真ん中の絵は、

未読だが、この本の表紙の絵として知ってた。

女性のようで女性に見えない絵だなと思ってたら、歌舞伎の女形を描いてると知り納得した。

今にも動き出しそうな甲斐荘楠音の絵画。

甲斐荘は自分の身の置き場のようなものに悩んでいたけども、歌舞伎の女形を演じたり描くことで得られる安心感があったのかなと思う。止まってる人の絵なのに、躍動感があるのは、役者もやってたからこその「見る力」のように私は感じた。

メトロポリタン美術館所蔵の「春」が良かった。
ポストカード売り切れてたみたい(泣)。

ラストに展示されてた「畜生塚」には未完でありながらも圧倒された。

豊臣秀次の愛した女性たちが無残にも殺される様子を描いたものらしい。

絵画以外にも、
映画「旗本退屈男」の衣装も手掛けたそうで、
映画の本数も多かったらしく、何枚も展示されてた。

舞台衣装で昔のものだからだと思うけども初見は生地があまり良くないなと思った。
あと、このような派手目の衣装を着こなす美丈夫いるのかとも思った(人が衣装に負けてしまう)。ポスターを見ると主演俳優さんはとても粋な着こなしをされてた。甲斐荘がちゃんと俳優さんをイメージしてデザインしたのもあると思う。

飛び魚のデザインの着物が面白いなと思ったけども、着た時にはべつの着物のほうがよく見えた。

コレクション展は、
リュイユ展。

京都の庭園にあるような置き石がかわいい。

リュイユについて全く説明できないので、
よければこちらのサイトを見てください。



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