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誰かを傷つけないために、私を犠牲にした話

どうも、私です♡

今日はここ最近感じていたことが、やっと「すこーん!!」と抜け落ちたので、記そうと思ってnoteに書こうと思います。

ここ最近起きたこと

起きた現象① ウェディングの責任者の立場で、大きなクレームを貰ってから仕事に入るたびに嫌な気持ちになっていた。
起きた現象② 配信アプリで、別の配信者から私にファン替え騒動が起きた。元押しからのマウント的な態度や、周りのファンからの偵察が起きて、疲れてしまった。ライブ配信を一度お休みすることを決めた。


起きた現象① ウェディングの責任者の立場で、大きなクレームを貰ってから仕事に入るたびに嫌な気持ちになっていた。

3月で学童のお仕事をメインで入るのを辞めてから、
ウェディングのお仕事でも求められることが増え、嬉しく感じていました。
しかし、そんな矢先4月に対応したお客様から後々クレームがあったと電話が入り…、それから現場に入るたびに不安が頭をよぎるようになりました。

ミスしてませんかー?完璧にできてますかー?責められるようなポイントありませんかー!(気を使いすぎて疲れる)

そのクレームも、全部が私だけのせいではないと解っていながら、気にしなくていいと思いながら、気にすることを辞める!と誓ってみても…
拭うことなんてできませんでした!!!


ウェディングの責任者をやめろってことなのか!?卒業か!?と迷ってました。最近まで 笑

これに関して、自分の気持ちを1カ月くらいかけて向き合っていました。
そして、ようやく真実にたどり着きました。

いいかげんに上にいきなさい(by現実)

…笑


ええと、もう少し詳しく解釈します。

クレームが起きて、すぐに私が刺さったのは、ある現場ディレクタ―の存在でした。「○○さんはこういう時に、こういう風にするって言ってましたよ!」
その○○さんは、歴代ディレクタ―の件数も成績もNO.1。
大学生の時からこの仕事をやっていて10年目のベテラン責任者。

私は正直、一緒に入った時に彼の責任者としての対応が大嫌いだった。
新郎新婦に対してはすごく気を回せる人なんだろうけれど、
新人だった時の私は彼のスタッフへの態度が酷すぎて、共演NGならぬ、パーティーNGを出したほどだった。
「できないやつは、どうせ辞めるから」結果主義の高圧的な態度。

私は、彼が仕事中監視のように近くに来ると、緊張感から自分のペースで仕事できなくなるのが本当に居心地悪かった。

私はそんな彼と真逆の責任者になろうと思った。
新郎新婦への対応は勿論だけど、スタッフの空気感を1番大事にしたい。
スタッフがのびのび仕事をして、その自由な空気が新郎新婦に伝わっていく。私のように委縮しやすい子も仕事を楽しめるようにしたい!

彼が新郎新婦至上主義なのであれば、私はスタッフ至上主義にしたい!
それで5年間この仕事をやってきた。

話がそれたけど、私が嫌だったのは彼では無くてね、
社員が私を信じてくれていないような気がしたことなんです。

確かに、彼の仕事ぶりは完璧で、話を聞いたら
私は曖昧にしてしまったことがあったことや、スタッフを信じすぎて確認を疎かにしてしまったことがあったので、それは私の責任を周りにゆだねていたのかもしれないと反省しました。

それよりも私が嫌に感じたのは、

私にいろんな負荷をかけていたことを棚に上げて、クレームになったことを私の仕事の未熟さに仕立て上げられたような気がしたことなんです。

すごく私、悔しかったんです。
私は精いっぱいやったんだって、言いたかった。
色んなことを先読みして動いた結果だった。

※実際会社が私の責任にしたかはここでは置いておきます。あくまで私の感じた気持ちです。主観。

お客様も期待をお持ちだったのはすぐに解って、本当にお二人に合わない会場だったんだろうなって今でも思います。それも何だろう…引き合わせなんだろうな。

でね、ここで何が言いたいのかって言うと。
さっきの○○さんだったらどうしてる?ってこと。
○○さんだったら、たぶん2人を収めると思う。
そして、会社に言うと思う。


「なんでこの会場紹介したの!?てか、無理だから、もうこういうのマジで何とかしてくんない?」

結果出している俺が言うんだから、ちゃんと聞いて。って言うと思った。

言いたいことが言える彼が羨ましかった。
同じように頑張って、同じようにパーティーをいいものにしたい気持ちがあるのに、どうして私は「できない人」のように思ってしまうのか…。

それは、私にも「発言力」や「上に立って引っ張っていく影響力があるのに」優しい良い人仮面を外せなくなって、「本来のカリスマ性を発揮できないから」
私ができないふりをし続けることでのメリットがあったから
私がそれをさせないようにして、できないように「できないふり」を演じさせてたんだ
できないふりしてたら、楽だって思い込んでいたの

傷つかなくていいしって思ってたけど、自分を下に見ているからずっと傷ついてたの
自分から、こんなもんだよねって思われることがどれだけ辛かっただろう

因みに、

私の好きなあの人は、
思っていることをとても素直に言う
高圧的な態度にイラっとしたりすることもあった
偉そう、自分が正しいと思ってる、ナルシスト…
裏表がなくて、失礼なこと言っても忘れてる
さっぱりしてる

そんな彼は間違っているって思ってたけど
本当はそんな彼のように生きたかっただけなんだよね

だってそんな風に生きても、彼を信頼する人や彼と一緒に仕事をしたいと思う人がたくさんいるんだから

だから私は、自分が上に立つことを自分に許そうと思った
もしかしたら、私の発言や態度で誰かが委縮してしまうかもしれない
でも、それは私がその人に嫌がらせしたい訳ではないし
私が力を得たとしても、独裁者のようになるとは思えない
私が本来持って生まれてきたものに蓋をするのは辞めようと決めた

上に立つことで、いろいろやらなくちゃいけないことが出てくるから
それは面倒なんだけど…笑

むしろそれが何となく解っていたから、休んでいたのかもしれないけど

今回のことをきっかけに、私のやるべきポジションに足を踏み入れることを覚悟します

経営者やリーダーってほんと大変なんだよね
一か所だけ見てればいいわけじゃないから
他人の責任が私にも降りかかってくる日もある

でも、やります。やっていきます。


起きた現象② 配信アプリで、別の配信者から私にファン替え騒動が起きた。元押しからのマウント的な態度や、周りのファンからの偵察が起きて、疲れてしまった。ライブ配信を一度お休みすることを決めた。

こちらもね、まさかそんなことが起きるなんて思っていなかったので、最初は動揺しました。相手の配信者さん(ライバーさん)が、自分のファンのことすっごくすっごく囲っている感じが解ったから、皆それを喜んでいるんだと思っていた。(それを望む人もいるからね)

でも、それよりも居心地のいい私の配信に人が集まるようになってしまって、「あー、これ彼女が傷つく結果になるのかなぁ」って薄々思っていた。

ここだけの話、私は昔彼女がいる人を乗り換えさせてしまったことがあった。彼も友人だったし、私は彼女と知り合いだった。

彼が私に癒しを求めたのは直ぐにわかった。
私も彼の存在がその時必要だった。(愛に飢えてた)

彼女がどんどん追い込まれて、
周りの力を使いながら嫌がらせしてくる人だったから、
今思うとすごく臆病な人だったんだなって思う

結局私は、この世界にいたくないなって思ってその世界から出ることを選んだんだけど、
その時って私が何もかも悪いんだって思っていたんですよ

私が彼をたぶらかしたんだ(言葉古っ!!)
私が悪いんだ。彼女がいる人と線引きできなかった私が!!!
私でーす!はーい!原因は私ですよぉ!(私をどうぞ責めていたぶって♡)
と言っているようなものです 笑

えっと、正気になった今だから言いますが、私のせいでは無いんです。
だって、居心地のいい場所に惹かれるのは仕方ないこと。
私が魅力を消せばよかったのか!?私のもとに来ないで!って言えばよかったのか!?

因みに今回のファンの乗り換えの時も、こっちに来ないでと断りました。
でも結局あちらとの関係を切ってこっちに来てしまいました。
その原因って、結局あちらとその人の関係性の問題だけなんですよ。
むしろ、そこに白黒つけるためのきっかけの私がいただけなんです。
複雑にする必要無いんです。

私は長年「嫉妬されないためにはどうしたらいいか」というテーマについて、幼いころから試行錯誤してきました。笑

男性に好意を持たれず、女性と上手くやっていくには…。
そっか!女性から戦う相手としてみられなければいいんだ!ってね 涙

そして、男性に愛されなくなります。

本音は「あの子みたいに、モテたいな」って思っていたけど、私はそれを自分にさせませんでした。
安全に生きてくために。

「かわいいあの子は、丁寧に扱われているのに、私はどうしてこんな扱いされるんだろう。なんだかあの男性も、彼女に接することができてとても嬉しそう…。」

学生の時から、悔しくて…悔しくて…何度泣いたか。
私のことを好きになる人は一部の物好きだけ。
なんて断定していた時もありました。

本当は誰かを傷つけるかもしれないからという理由で、自分の美しさや自分の魅力を抑え込むなんてしなくていいんです。

だれしも嫉妬はする。
でもそれを攻撃にするのか、嫉妬したときに自分を高めるエネルギーに変えるのかで、その人の人間的部分が試されるだけ。

私はずっと一人の人に愛されたいって思っていたけど、
恥ずかしいくらいゲスな自分を公開するとしたら、
沢山の素敵な男性に素敵な女性ですねって言われたいし思われたい。

私と関わった人が、幸せな気持ちになる女性になりたい。
何度も会いたくなる女性になりたい。

そんな私が選んだ素敵な男性に愛されたい。

なんか解らないけど、あの人って魅力的だし、一緒にいたくなる女性。
うんうん、そうだよねって。それは当たり前だよねって私が思える私でありたい。

心の底からモテたい女性がいたら、もしかしたらそれは自分の魅力を抑えつけてるのかもしれないです。

だから私、素敵な男性達にモテること(大切に扱われる、傍にいたくなる)を許可しようと思います!

今素敵な男性が集まり始めておりますゆえ、今後の展開を楽しみにしています(*´ω`*)


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