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動物と自然と息子と

動物が大好きな3歳息子。ズーラシアと金沢動物園の年パス(18歳以上2000円)を持っているので、毎週のようにどちらかに通っている。

今週は息子のリクエストにより、金沢動物園へ。日本一牙が長いインドゾウのボンくんがいる動物園。珍しくコアラもいるし、カンガルーはなんと、ゲート越しでなく、手の届く近さで見られるのがお気に入りだったりする(わたしの)。

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タイミングが合えば、飼育員さんがインドゾウのボンくんの背中に乗り、いろいろな訓練をしながら、一つひとつ説明をしてくれる。飼育員さんとも動物とも距離が近い気がして、そんなアットホームな感じがいい。

動物を全部見て回るには、山道を通るのだけど、息子はちょっと歩いて立ち止まっては、どんぐりや木の枝を拾う。息子とのお散歩には、拾ったものを入れる袋が欠かせない。

「パパよりたくさん拾ったし〜! ふーんだ!」と、一方的な可愛い対戦宣言をしながら、とげとげの木の実を拾い、今度は「オオツノヒツジの角があった!」と、先が枝分かれした木の棒を拾って嬉しそうにしていた。動物と自然の両方に触れられる動物園、やっぱ金沢動物園好きだわ〜(わたしが)。

息子は動物が好きなのだけど、動物園に行く楽しみは、何よりも「人形を買ってもらうこと」らしい。今日も、動物をある程度見たら満足し、「今日はコアラの人形にする〜!」と言って、ギフトショップに駆けていった。

自分のお財布に入れた500円玉2枚では、少し足りなかった。足りない分をパパにもらって、レジのお姉さんに「どうぞ〜」と(笑)。人形をギュッと胸に抱いて、満面の笑みだ。

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一体、我が家にはいくつの人形があるのだろう。可愛いもの、愛しいものは、息子語で「あゆゆ」と言うらしい。買ってもらったコアラさんも、早速「あゆ〜」と呼ばれていた。楽しそうで何よりだ。

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