同じ病名がついていたとしても
同じ病名がついていたとしても、実際の症状は多種多様だ。必ずしも分かり合えるかというとそんなことはありえない。
それでも重なる一つがあるとき、人はなぜだか少しだけほっとしたりする。
先日とあるnoteを読んだ。
自分が幼少期から悩み続けている症状と同じものを持った男の人の人生の話だった。
もちろん全てが同じなわけではない、治療や対処の方法も違う。
でも現実では出会ったことのない、これを共感できる人がちゃんとそこにいるのだと、わたしはそれだけで泣いてしまった。
病気や自分の人生を話すことは、少なからず怖いことだと思っている。わたしにはまだ書けそうもない。
だからこそ届かないその人に、書いてくれてありがとうを言いたい。
今はいいねしか押せなくてごめんなさい、
いつかありがとうと言わせてください。
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