自分の十二国記感想ポストまとめ①
2024年現在の自分の十二国記感想ポストを
自分がいつか見返す用にまとめてます〜
memo
・最初に読み始めたのは2021年春
・月の影～東の海神まではその時期一気に読んだので今回はなし
・2024年に積読から再開した作品たちの感想
・24/2/18現在、白銀の墟などまだ読んでない巻ありなので、とりあえずまとめ①とする
図南の翼
十二国記、2年前くらいに止まってしまった巻を一旦とばすこととして（その巻のファンの方たちに申し訳ないが）図南の翼を読み進めてる…
— あめまり (@_amemari) January 20, 2024
まだ一章だけど好みの予感。読みやすくて人気な巻でもあるようだし、長めに時間とって一気に浸かりたい〜
図南の翼読了。こんなに清々しい日曜の夜になるなんて…珠晶の旅の第一章を見届けられてよかった。なかなか見えなかったどの本音もぐっときた。珠晶と頑丘と利広のパーティの良さよ…備わった気質とともに学び成長していく珠晶こそが王に相応しい。あぁ今日一気に読んでよかった、本当に清々しい… https://t.co/uEUotXFyph
— あめまり (@_amemari) January 21, 2024
たしかに好きな人が多いのもわかる、北上次郎さんがシリーズ最高傑作だと言うのもわかる…月の影から読んできたからこその感動もありつつ、この一冊が入口でもきっとのめり込んだだろうな。どうしてここまで読んでこなかったのか不思議なくらい。図南の翼、無事大切な一冊に仲間入りしました
— あめまり (@_amemari) January 21, 2024
十二国記、数年前読み始めるか悩んでいたときに背中を押してくれた友に感謝しかない……そして今泰国の話が早く読みたくてうずうずしてるのだけれど風の万里から読み進めなければ…絶対読んでから進んだ方がいいもんね（それまでと少し毛色が違ったのと当時忙しさが相まって途中でとまってしまった）
— あめまり (@_amemari) January 21, 2024
十二国記ファンの方に温かく見守られてるので、自分が今どこにいるのかを整理…
— あめまり (@_amemari) January 22, 2024
月の影→風の海→東の海神 の順で読了
→風の万里上巻を積んだまま1,2年経過
→図南の翼 読了
ホラーが本当にだめなので魔性の子を後回しにしてエピソード順に読むつもりが、風の万里も丕緒の鳥もとばしてしまったけど、
図南の翼があまりに良かったので後悔はない。でも次はさすがに風の万里にいきたい。恭国も出てくるようだし、それに下巻までしっかり買ってあるので…！ちなみに丕緒の鳥はどの巻より先に読むと良いとかあるのだろうか、戴国のエピソードに追いつきたい気持ちがはやってるけどどこで差し込むべきかと…
— あめまり (@_amemari) January 22, 2024
※一部、興奮して戴を誤字ってます…悪しからず…
風の万里 黎明の空
風の万里上巻、もう一度最初から読み始めとまっていたところ以上には進んだ。やはり序盤は苦しい…祥瓊と鈴に哀れみもあるがどうしてもその愚かな部分に進む速度が落ちそうになる…が、珠晶が出てきて少しほっと。もちろん景王陽子も応援している。月の影も序盤苦しかったので、きっと、ここからだ… https://t.co/NF6UO2uZEm
— あめまり (@_amemari) January 27, 2024
たまたまだけれど図南からの風の万里、良いルートの一つだった…と思いながら上巻を読み終えた。（以前そう仰っていたRP先の方もいたの納得。）それにしてもつらくて即下巻の頭へ進んで救われたところ。月の影とはまた違う、浮き彫りになる対比がつらかった…でもここからなんでしょ…？いくぞ…
— あめまり (@_amemari) January 28, 2024
ようやく風の万里黎明の空読了。図南の翼清々しさとはまた違うけれど地に足をつけて日の出を見たような気持ち…。なぜか月の影よりも読むのが苦しく感じていたけど（月影あんなに重いのに最初だから進みがよかった）ここへ向かうためならと納得のラスト。愚かな王だと悩む姿すらも陽子はずっと王だった https://t.co/FKCu5JpMxy
— あめまり (@_amemari) February 1, 2024
そしてなんとまあ名言の多い作品だな…図南の翼が人気なのも理解しつつ、風の万里にも強いファンがいるのもわかる。そんなこと言ったら全巻ファンがいることに納得しかないくらい、なんでこんな、こんな作品が書けるんだろう…先生に対して失礼なことを承知で、あまりにも小説が上手すぎる……
— あめまり (@_amemari) February 1, 2024
まだどの巻が最もすきだとかこの登場人物が一番すきだとか言い切れない気持ちを抱えている（本当は珠晶もすきだが陽子もすきだ）、出ているところまで全部読み終えてから思い返したい気持ち…。まだ先がある、買いだめは風の万里までだったので、明日本屋へ駆け込もう。
— あめまり (@_amemari) February 1, 2024
本屋駆け込んできた！ついに魔性の子へ参ります。続けて読めるように黄昏の岸も買いました。気分転換したいときように、もちろん華胥と丕緒も準備済みです。（一度に買いすぎ）日々を忘れてのめり込める小説が待っているのは幸せなことだ
— あめまり (@_amemari) February 2, 2024
華胥の幽夢（冬栄のみ）
今週はすこぶる体調が悪い…のでそれに伴って魔性を一旦諦めて冬栄を読んだ、このまま黄昏にいこうかとも思う。でも心身の体調的にほんわかハッピーなものを求めており、今週は少女漫画を読むことで日々を乗り越えてる
— あめまり (@_amemari) February 8, 2024
風の海 迷宮の岸（再読）
結局や結局、冬栄のあと風の海迷宮の岸を久しぶりに読んだ、黄昏に行く前に戴国の話を振り返っておこうと思ったのだけど、いやーーーーー泰麒愛おしい……風の海まで一気読みした当時この作品がここまでで最も好きだと思ったんだったわ（しかし全部読むまではまだ一番は決められない） https://t.co/g2baGgu4EI
— あめまり (@_amemari) February 10, 2024
黄昏の岸 暁の天
（もはや黄昏というか浩瀚への感想とも言える）
感想はあとで書く、だけどこれだけ最初に言っておきたい、黄昏の岸の浩瀚、めちゃくちゃ好きなんだが………
— あめまり (@_amemari) February 11, 2024
ここまで読んできて好ましく応援している登場人物はたくさんいるのだけれど、浩瀚さまのご説明姿にがーんとやられた。いやもちろんそれ以外でも黄昏のあらゆる場面に浩瀚はいたのだけれど…ここまで浩瀚の伶俐さが現れた部分ってありました…？え…急にきた……
— あめまり (@_amemari) February 11, 2024
作品の中の登場人物の指向さえもサピオロマンティックな自分な…当たり前と言えば当たり前か。ちょっと浩瀚さまが出てくる箇所を後ほどゆっくりと遡ろうか…
— あめまり (@_amemari) February 11, 2024
浩瀚さまに取り乱しましたがあらためて黄昏の岸暁の天読了…もはやここにくるためにこれまで読んできたのか、と思いつつ全てはここからじゃないか…と泰麒に思いを馳せます……うう。しかしリアルタイムの皆さまここから18年？待たれました？うそでしょ？ここで？わたしはまた即座に本屋に走りますよ https://t.co/Ma9wPn2EZl
— あめまり (@_amemari) February 11, 2024
ここまで読んできて、定番であろうどの主従が好きかどの国の民になりたいかどの作品が好きか考えるけどなんも決まらん！主従の関係は戴が好みだけどコンビとして雁は外せないしまだまだ知る余地はあるけど絶対に漣のお2人のことすきなんだよ恭の主従だってもっと見たいよ！あとシンプルに麒麟がすき
— あめまり (@_amemari) February 11, 2024
麒麟の慈悲深さがどうしても好きだし、血を嫌うところに共感さえ持ってしまう…泰麒廉麟がとくに刺さる。人としてはやはり陽子は応援したい王だよなと思っていたところに浩瀚さまの理詰めのかっこよさに撃たれましたのでやっぱり慶国の民になるか…でも住むなら範が良いかもーーー（たのしい）
— あめまり (@_amemari) February 11, 2024
発売時に買っておいた30周年ガイドブック、黄昏まできたのでようやく色んなページ読んでるのだけど、もしかしてもしかしなくても浩瀚様って白銀の墟には出ませんか出ませんね？浩瀚様の供給はこれまでを振り返るしかないですね？しかも"浩瀚"で検索すると中国語いっぱいになるので検索時も様つけてる
— あめまり (@_amemari) February 13, 2024
黄昏の岸の浩瀚様のご説明をたしかに理詰めだと表現してしまったけど、最初読んだ瞬間に理想であり救いだと思ったんだよなあ。陽子にとってというよりも自分にとって。有能で怜悧な浩瀚が何よりもその為人を見て判断しているというその事実が、こうありたいと願う理想を肯定された気持ちになった。
— あめまり (@_amemari) February 13, 2024
もちろんその背景に能力や強さなど様々な要素があるとしても、事実桓魋や虎嘯とともに陽子を王として支え李斎を受け入れた浩瀚の言葉だからこそ信じられる救いになる。わたしが考える本物の知性を持つ人って浩瀚のような人、もちろん理想像、だけどそれがこう真っ直ぐに描かれている十二国記がすきだ
— あめまり (@_amemari) February 13, 2024
そのほか雑感
初読は一度きりなので色々なオタク心は他界隈の経験でも理解してるけど、やっぱりその人とそのコンテンツの出会い方を他人が決めるのはナンセンスだな。もちろん礼儀的にも事前に調べるし助言も自ら聞くしそういうのも大すきだけど、出会うタイミングは運命なんだと信じているので、十二国記も自分には
— あめまり (@_amemari) January 28, 2024
今なのかなーなんて気持ちで、マイペースで進んでる。子どもの頃に手に取っていたらまた違う感想もあったなと思いつつ、あの頃の私に寄り添ってくれた本たちはまた別にいたのでそれも運命☺️この気持ち、自分にも他人にも忘れない
— あめまり (@_amemari) January 28, 2024
誰かや何かをすきになるときその対象に救われたと感じることが多い。だからすきなもの語ると重めの気持ち悪いやつになる。同時に救われて惚れちゃうって乙女ぽさあるな、こういうとこ子どもの頃からの少女漫画好きが出てるのかね…🥹
— あめまり (@_amemari) February 13, 2024
本当に体力あんぽんたんのうえ怠け者なので、疲れて力尽きたら勉強なんか二の次にしてまずこころに栄養をとろうとする、、なのでここんとこ栄養として十二国記を摂取してた奴
— あめまり (@_amemari) February 15, 2024
やっと白銀の墟を手に入れた！もちろんネットも使うけど本だけは本屋で買うのがすきだ〜十二国記必ず本屋で買う、しかもまとめ買いじゃないの、ワクワクしながら次を買いに走るのが楽しいの〜〜
— あめまり (@_amemari) February 17, 2024
あと４冊しかないって思ったら、白銀の墟もまず1だけ買ってきた、絶対買うし一気読みできた方がいいのに🥹一気に読めないようにして日々のやること怠らない対策でもある、、
— あめまり (@_amemari) February 17, 2024
さて、先週黄昏を読み終えて、
まだ短編集も控えているけど白金1は手に入れた。
あと少しだと思うと読み終えるのがもったいなく感じて、なかなか踏み出せずにいます。（ちょっと仕事で気持ち的にバタバタしてるのもある）
ここからマイペースに読もうと…！
どの順で読むかはいっぱい調べていっぱい悩んだけど、もうここまできたら己の感覚でいく。
この最高の読書体験をまだもう少し堪能します。
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