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【試写レポ】『シティーハンター』試写会【03_2023】

ごきげんよう。雨宮はなです。

Netflix様にご招待いただき、新宿で!大きなスクリーンで!鑑賞することができました!
ほんっとうに、ありがとうございます!


作品について

「よくやった!」のひとことで、非常に素晴らしい、愛と敬意にあふれた実写版映像作品でした。
よりよい作品を作るのは、お金・技術・敬意なのだと改めて思いました。
『シティーハンター』原作ファンも面白がれる、初心者にも優しい作品。
それだけでなく、映画ファンとしても喜べる作品だというのが本当にすごいと思いました!

映画『シティーハンター』公式サイト
※公式サイトとしてネット上にありますが、Netflixの作品ページにジャンプする仕様でした。

原作連載時からはるかに時間の経過したこの令和の時代に、“もっこり”作品をおろすのはとても大きなチャレンジだと思いました。
しかも、原作ファンが非常に多いだけでなく、アニメ版が強い力を持つ作品を実写化するなんて。
俳優のビジュアルイメージだけでなく演技の技術面や、世界観の作りこみ、脚本の完成度が厳しくみられるのが前提のスタート。
そこを超える必要があるわけです。

……超えてきたわけです。

試写会について

試写会は2024年ベスト?!

2024年が4ヶ月過ぎただけですが、今年のベスト試写会だったと言って過言ではないでしょう。
なぜって、

舞台挨拶あり
聖地にて開催
最高の作品
めっちゃいいお席
お土産センスよし
ポップコーンとドリンクが無料

だったんです。
この何から何まで揃ったのを越えられる試写会、あります?
私はなかなかないと思います。
それに、スマホが光らなかった気がする!

舞台挨拶で感じる愛と、作品に見える敬意

舞台挨拶を見ていて感じたのは、作品に対する愛でした。
作品を鑑賞したら、愛だけでなく敬意が伴っていることが見えました。
スタッフ、キャストたちは和気あいあいとしながらも、決して仲良しこよしで過ごしただけじゃないのが伝わってきます。

各方面のファンにこたえるべく、期待を超えるべく、そして自分たちが「より良いものをつくりたいから」という熱意がとても伝わるコメントでした。
比較するのは無粋ですが、自分にとって大切だったり何か大きな意味を持つものであっても、それが前面に出てしまうと愛や敬意は霞んでしまうなと感じました。

さいごに

木亮平 さんが仰っていた、 「シティーハンターのファンにも、これから初めて観る人にも、シティーハンターって面白い!これがシティーハンターなんだ!!」 って思ってもらえる作品だと、素直にそう思いました!

嬉しい・楽しい・おもしろいが”もっこり”するNetflix映画『シティーハンター』は4月25日(木)より、全世界で大好評配信中!


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