｢少年の頃に覚えた歌を、いつまでも歌い続けたい！　そんな想いでエバーボーイと名付けました。二人で一人前なので、単数形のボーイです。｣

　ステージで自己紹介する時に、いつも使っているセリフです。

　ちょうど30年前、中学時代の同級生とフォークソングのデュオを結成しました。以来、多少のブランクはあったにせよ、地元のイベントやカフェを中心に活動してきました。今年は、30周年を記念してやりたいことが沢山あります。

①オリジナルCDの作成
②ホールでのワンマンコンサート
③チャリティーイベント
④公民館ライブ
⑤レパートリーを増やす
⑥宇都宮進出
⑦県外遠征
⑧サウンドクロス連覇
⑨毎月ライブ
⑩新曲を作る

　あらためて、それぞれに想いを馳せると、①今年こそは、と思い立って一粒万倍日の元旦に、宇都宮の知り合いのスタジオに予約を入れしました。それから3回レコーディング
に行って7曲吹き込みました。あと3曲。うち1曲は未完成という状況です。ちょっと前までは、エバーボーイで私のオリジナル曲を演奏すること自体考えもしなかったのに、「時の流れ」って偉大です。
②10年前の20周年のコンサートを手伝ってくれた仲間から、またやろうよって言ってもらいました。とても有難いことです。お言葉に甘えて、10月5日の土曜日に地元のホールを予約しました。計画は進行中です。
③能登のために何かできないかな？という想いをコンサートに乗せられないか、丁寧に運びたいと思います。
④70年代のフォークソングがメインの私たちならではのスタイルとして、慰問ではなくリタイヤした同世代が集う場所に赴きたいものです。
⑤不用意に手を出した一曲がパンドラの匣を開けてしまい、できない曲のリクエストの嵐にならないように。
⑥レコーディング中の宇都宮のスタジオの方に、イベントに呼んでもらえたらいいなと。
⑦先々月辺りから、高崎の鰻屋さんとご縁をいただき、ひょっとしたらひょっとするかも。
⑧去年は超ラッキーにも栄誉をいただきましたが、連覇を狙えるのは今年だけなので頑張ります。
⑨できればイベントやハウスの対バンではなく、単独企画として、毎月。
⑩現在進行形の曲は昨年から手掛けているので別で。コンセプトはいくつかあるので、楽しもうと思います。

なんか無理くり感満載だけど、真剣です。

#今年やりたい10のこと