今日は有休。
やっと都内も映画館が解禁になったので
観に行ったけど
まぁがらがら。
平日の昼間ってこともあったけど
割と年配のお客さんがいる時間なんだけど
いませんでしたね。
昨日は、1日だから誰でも1000円の日だったのに。
観たのはこれ。
なんでも日露共同作品で
国交記念かなぁ。
ハチ＝柴犬
しかし、出てくるのは秋田犬。
そして、飼い主を待っていたのは
シェパード
そして、サギトワちゃんが
秋田犬を抱っこしてにっこり。

あらすじ・・
1970年代の旧ソ連に実在した「忠犬パルマ」のエピソードを基に、犬と人間の関わりや親子の葛藤を描いた日露合作によるヒューマンドラマ。飼い主とともにプラハへ行く予定だった犬パルマは、検査の手違いからモスクワの空港に置き去りにされてしまう。空港に住み着いたパルマは毎日滑走路で飛行機を見上げ、2年間も飼い主の帰りを待ち続ける。時を同じくして、母親を亡くした9歳の少年コーリャが、パイロットである父親に預けられ空港にやって来る。

ロシアを秋田県が、いえ
秋田県が猛烈に頑張ってる作品。

で。映画好きとして一言いいたい。
作り方が雑。
なんでロシア語と日本語で会話が成立ししてるんだろう。

まぁ、普通に泣いたわ。泣きながら
誰かのことを思って泣いたのって久しぶりって思いながら。

ネタばれなんですけど
国をあげてパルマの飼い主を探すのだけど
いざ飼い主が見つかって
犬と再会できたんだけど
飼い主、まったく喜ばない（笑

不謹慎なんですけど
ずっと好きだった同級生に
同窓会で再会したけど
なんか・・思ってたのと違って
ずっと思い続けてきた20年あまり
なんだったんだろう・・みたいな（笑

何も考えずにみられる作品。
秋田県がこの作品に対する思い入れを感じられるから
（たぶん助成金とかもあるだろうし）
きっと監督の目指すところと多少のずれがあるのかなぁ。