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共有したい気持ち、不安な気持ち、

こんにちは、雨とランプの詩人美容師の大塚です。

雨とランプはどんなお店?と思った方はこちらから

東京の夜景を窓に映しながら電車が進む。それに揺られながら、ここはいつか見た世界の一つなのだと感じる。

美容室が苦手、美容師が苦手という方はたくさんいる。一美容師ではありますが、私も美容師は苦手だと感じます。
雰囲気や喋り方、それらが少し変わって見えるからなのかもしれません。
相手が何を考えているかわからない。それが、不安や苦手に繋がるのだと私自身は感じてしまいます。
もちろん、何を考えているかわからないことを楽しむ人もいます。美容師や美容室が少し変わっているとは見えない人もいます。いろんな人がいるから。
苦手が悪いとか、得意が良いとか、そういう問題でもないです。
相手をどれだけ受け入れられるか、相手にどれだけ受け入れてもらえるか、人と人との場所ですから、それが重要なのかと思います。そして、人と人とを繋ぐもの、何かがハードルを下げてくれることがあります。

私自身それが文学でした。高校生の時に小節を読んでは書いて居ました。けれど、クラスに同じように小説を書く人はいませんでした。けれど、大学に入り、早稲田の短歌会に入った時、同じように作品を書く人が多く居て、話ができる人が多く居て、それが救いでした。このままでいいのか、と。

そういった場所が必要だと感じたのは大学に入ってからでした。大学を中退し、美容の道に進むと決め、地元北海道に戻った時に、北大の短歌会を立ち上げたのにはそういった理由があります。共有できる場、話ができる場を創りたい。

美容師になってからもその想いは変わっていません。自分の得意なこと、苦手なこと、好きなこと、嫌いなこと、すべてを話せる、共有できる美容室があれば、美容師が何を考えているかわからない、苦手だな、不安だな、と感じることも少しは和らげられるのでは、と考えています。
それが、雨とランプを作ろうと思った想いです。

カルチャーの話ができる、触れれるそういった場所で髪を綺麗にできたら提供できたら私は嬉しいのです。

8月22日(木)18時から雨とランプのクラウドファンディングを初挑戦します。
皆さんにこの想いが届いて欲しいです。

限定公開のURLも貼っておきます。こちらからご覧下さい。

長々と書いてしまいました。
最後まで読んでくださりありがとうございます。
どうぞ、よろしくお願いいたします。

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