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初めての大学病院へ


4ヶ月検診で病気発覚!?の記事の続きになります。


小児科から、タクシーで大学病院へ🏥
息子と2人ドキドキしながら、家から少し遠い病院まで。


タクシーの中では、今すぐ手術になったらどうしよう、診察中ずっと泣いていたり、私が見えない所で泣きながら治療受ける事になったらどうしよう、手術で全身麻酔する時の眠る瞬間なんて見たくない、、等と色々考えていたら、自然と涙が🥲


タクシーの中なので、頑張って堪え、
ママなんだからしっかりしなくちゃ!と息子の顔を見て決意しました。



病院に着いてからは、診察時間は過ぎていたものの、電話で先生がやり取りしてくれたおかげで、時間外で診てもらえました。


救急が来てるので少し待つかも?と受付で言われましたが、すぐに呼ばれて一安心。


まず触診で診てもらうと、やはり陰嚢部にポコッと丸い2センチ位の塊が。
先生が「これはまずいな😧」と言いながらすぐにエコー。


先生が「これがタマタマで、これもタマタマで、これが、、、水ですね!!陰嚢水腫です!診た感じだとどこかに繋がっているわけでも無さそうだね😊」


と。一安心、、😮‍💨😮‍💨😮‍💨

うちの子はタマタマが三つあるのかと思いました😮‍💨と伝えたら、笑いながら、それはないです🤣と言われました(笑)


詳しい説明を聞くと、
産まれる前お母さんのお腹にいる時は、タマタマはお腹の辺りにあって、出産間際に今の定位置に降りてくるらしいのです。
息子の場合、タマタマの通り道が完全に塞がらず、そこから水が溜まってしまったとの事。
半分位の子は穴が塞がらない子がいるらしい。


治療については、一歳までは様子を見ることが多いらしい。自然に穴が閉じて水が吸収される事もあるみたいです。
穴が閉じて水が残ったままであれば、手術で水を抜く事もできるけど、あっても支障はない。だけど息子が大きくなるにつれて、タマタマが三つと気にするかもしれないし、違和感があったりする子もいるから、水を抜くかは要相談。


とりあえず大きくなったり、赤く腫れなければ、今すぐどうこうって事ではないので、また3ヶ月後に受診して経過観察となりました。


手術をもしするなら、ヘルニアと同じ手術なので、全身麻酔するのだそうです😂
息子の場合はあくまでも、穴が小さいので、そこから腸が出てくることはないって事で経過観察となりました。また、手術をするなら生後6ヶ月からとのこと。


本当に安心したけど、水の行方によってはまた心配事が増えるのかな〜。



帰りに先生に「じゃあね😆」とお腹触られながら言われて、息子も泣かずにご機嫌でとても良い先生でした!


すぐに診てもらえて安心できて良かったです。
医療に感謝🥲


帰りはバスと電車と乗り継いで、2時間近くかけて帰りました🤣
今まで遠出は自信が無くて避けてたけど、無事バスデビューも出来ました(笑)


自然に良くなることを祈ります。
そして、同じ症状の方の参考になればと思います。


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