ぐらしあすの「去年はいろいろと説明のついた年だった」

というのも、ずーと自分は「心因性のうつ病」だと思っていた。
でも、それは純粋ではなく、神経症がベースにあって、ほかにもいろいろとあって、そんなこんなの上に「うつ病」がのっかっていると漠然と思っていた。

もちろん自分は今でも神経症であるしトラウマもいっぱいある。

はっきりとわかったのは、
「HSP、発達障害、ADHD、PTSD,などなど」が複雑に絡み合って存在し、その上に「うつ病」がのかっているということ。

HSP(とてもとても敏感な人)という概念は自分自身にドンピシャであてはまる。

今の主治医が、ぐらしあすの前医からの紹介状をみながら、ぽつっと「器質的にADHDがうんぬんかんぬん」と言った言葉から、ADHDだとわかった。

不注意の多さ、計画性のなさ、部屋を片付けることの苦手さ、どれをとっても当てはまる。

これで、自分の「うつ病」とはなんぞやというものがかなり見えてきた。

病気、障害探しではないけれど、自分の特性をある程度知ったことは大きな収穫。

特性を知ればある程度対処ができる(簡単なことではないけれど)。

そして何より、自分の特性を「大切にする気持ち」「今後に生かしていこうという気持ち」になることができた。

さて今日から、なんて変わらないけど、より個性を出していけそうだし、負け惜しみという気持ちを横に置いておけそうだし、自分は自分だと思えることができそうな、そんな気持ちになれた、自分自身を説明することができた1年だった。

そして2020年の始まり。
変わらなくていいこと。
変えていった方がいいこと。
なんとか幾分かは整理がついたことを、実らせていきたいと思う。

ディプレッションまっさかり。ぐらしあすの「こころの声」を中心に、自分が体験したことや、時折感じる何のエビデンスもない、主観の記事も徒然に書いていきたいとおもいます。よろしくおねがいします。