ぐらしあすの「安価で購入したエフェクターがプレミアムものだった」

またまたギターオヤジのマニアックな記事である。

最近ネットオークションやフリマサイトでエフェクターを購入しては販売するということを繰り返している。

ギターのエフェクターやピックアップの内容や価格の相場はある程度理解しているつもりではあるものの、先日購入したエフェクターは届いてからびっくりした。

実家に帰省していた時に、中古DVD店で、STEVE  VAIの1枚を300円で購入した。
STEVE  VAIのギターを聴いていると、リフの時のジャキジャキ感やソロの時のキラキラ感満載のあの音はどうやってだしているのだろうかと感じていた。

ぐらしあすの好みの歪系の音は、マイケルシェンカーの歪過ぎずベタベタしない(クリスタルポッピングヘビーメタル←勝手な造語)音。
だからディストーションは使わずにオーバードライブに音の色を足している。

エフェクターの棚ぎ方は、基本
ギター→チューナー→コンプレッサー→オーバードライブ→フランジャー
→ディレイ→アンプ
とシンプル。

LOUDNESS初期の高崎晃氏のギターの音と、STEVE  VAIのギターの音はどこか似ている。

そんなこんなを考えながら実家から帰宅したら、先日落札したファズ系のエフェクターがタイミングよく届いていた。

販売目的で購入したものは、一旦動作確認をしてから出品、販売をしている。
ってな商売感覚でそのエフェクターをつないで弾いてみてびっくり。
なんと、ジャキジャキ感とキラキラ感が満載。

長いことギターを弾いてきたけれど、ファズ系というものを喰わず嫌いしていた。

その購入したエフェクターの画像は、真上から写したものが1枚だけだった。
安価で落札したのはぐらしあすたった一人であった。

一旦音の確認をしてからエフェクター裏面のシリアルナンバーを見てさらにびっくり。
製造最初期のもので、オークションやフリマサイトで、ぐらしあすの購入価格の3~4倍程度の価格で取引されている。

そのエフェクターの販売元はどう見てもショップだと思う。
おそらく販売元もわからなかったのかもしれないし、オークションを見ていた人も、真上からのたった1枚の写真しかないので、情報もたった1つしかなかったからスルーした人がほとんどだったのだろう。

そんなたった1つの情報で購入したぐらしあすもぐらしあすだが。

そんなこんなで、新たな音を発見…初耳した。

そのエフェクターは販売するのをやめて、これからは自分用に使おうと強く思った。



ディプレッションまっさかり。ぐらしあすの「こころの声」を中心に、自分が体験したことや、時折感じる何のエビデンスもない、主観の記事も徒然に書いていきたいとおもいます。よろしくおねがいします。