見出し画像

千乃という生きもの🌷自己紹介①これまでの人生編

自己紹介🌷お仕事

私は現在、ライターとして働いています。
お仕事としては始めたばかりです。
これからポートフォリオを充実させていきます!

私のこれまで。

はじめに、私のこれまでのお話をしたいと思います。

小中高(割愛)

北国生まれ、北国育ち。
凍てつく冬の寒さの中を、たくましく過ごしました。

稚内(日本最北端)にある神社のおみくじ

大(短大からのスタートです)

短大から編入学で四年制大学に進学しました。
(この辺りのことは、またどこかで書いていきますね。)

大学に編入するタイミングで上京。
&コロナまっただ中でした。
大学には対面で通うことももちろんありましたが、リモートがほとんどでした。

大学では、文学部日本文学科で日本文学を専攻。
近代文学のゼミに所属して、太宰治の卒論を書きました。
当時は、表象・文化系の授業もたくさん受けて楽しかったです。

卒業旅行で行った、安田屋旅館の前の海

大学卒業後、ラジオ業界へ

大学卒業後は、ラジオの制作会社に就職し、ADとして働きました。

ラジオADとして働く日々

アルバイトを含め2年ほどラジオ業界におりました。この2年間は自分にとってとても大きいものでした。
この話もいつかどこかでまとめて書こうと思ってます。

担当番組は、情報バラエティ、社会派、音楽系などさまざま担当させてもらいました。

そして「美大に行きたい」と言ってやめました。

いろんな理由はあったのですが、ここでは割愛します。
美大の予備校の昼間部に3ヶ月ほど通いました。
(社会人の時は、土日に通っていました)

何度も後悔して、人生で1番やりたかった「美大受験」に身銭を切って挑戦して、感じたことはたくさんあります。
ここでは転機が訪れました。

中でも印象的だったのは、
「個にならなきゃいけない」
という先生の一言です。

美大を目指して「個」になる

美大を受験する人はたくさんいるが、受かる人は限られている。だから自分が「何が好きなのか」を明確にして“個”にならなきゃいけない。

そう先生に教わりました。
だけどその時、自分が“今”「何を好きなのか」わかりませんでした。

「あれが好きだった」「これが好きだった」と思っても、それらは“前の自分が”好きだったものばかりで、今は好きじゃない。

仕事に忙殺されていたのか、自分がごちゃごちゃしていました。
今、私が何を好きなのか。
そしてそれがわかっていないと、前に進めないこと、結果を出していくことが難しいことを、
毎日、予備校で作品と向き合う中で感じていました。

他にもいろいろなことが重なって、一度予備校から離れることにしました。
美大はきっと諦められない、だけど今じゃないと強く思いました。

この時が1番辛かったかもしれません。
9月という遅いタイミングで昼間部に入り、周りとの差や、
自分ができないことばかりに目を取られ、
「下手ならやらなきゃいいじゃん」って
自分のことをよくいじめていました。
そしてその考えにとても囚われていました。

私の心はずっとごちゃごちゃしていました。

仕事を始めて、人と関わることにぶつかってから「今まで目を逸らしていた問題」が表出してきた気がします。

だから今は、オンラインスクールでライターの勉強をしながら、仕事を獲得し、自分のペースで始めていきたいと思っています。

今年の夏くらいまでは、自分の心と身体を整えて、

「自分は何が好きなのか」
「何にときめくのか」
「本当はどう思ってるのか」
「何になりたいのか」

カウンセラーの先生とじっくりお話しして、
ゆっくり前を向いていきたいと思っています。

そして、ここで向き合うことが、
これからの人生を大きく前に進めてくれると信じています。

長くなりました。
自己PRのための自己紹介のつもりですが、少しネガティブな話題があることが気になります。
でも、これが今の私。

きっとこれを出すことも「大丈夫」じゃないけど、「大丈夫」にしていきたいです。

長い文章をお読みいただき、ありがとうございました。

この記事が参加している募集

自己紹介

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?