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2024.3.23JBCF真岡芳賀ロードレースE2/3

2024JBCF真岡芳賀ロードレースE2/E3
2024年3月23日(土)11:20スタート
井頭公園東側特設ロードコース
7.2km×5laps=36km
天候:雪→雨/気温:5℃

DNF/完走122名/出走171名


2周でおしまい

いよいよJBCFシーズンイン。開幕戦はお隣、栃木県は宇都宮近辺。昨年まではJCLで開催されていた真岡芳賀ロードレースだが、ブリッツェンのJPT復帰に伴い、今年はエリートクラスタも公道ロードレースを走れることになった。

地の利を活かし、事前の試走もバッチリ。印象としては「優しいかすみがうらロードレース」という感じか。インターバルはかかるけど、2車線あるし道幅も広いのでまだマシというイメージ。

本当ははなまるのJBCFデビュー戦。ただ、水曜日に牡蠣を食べるというアホムーブでノロウイルス。家庭内別居をかまし、無事罹患せずに会場in。
なんならなぜか便秘気味。食物繊維摂りすぎか?

天候は朝は曇っていたものの、レース時間には雨、なんなら雪予報。
予報通り、W-upをしている最中に雪がぱらつく。

今回はレースがE2/3混合ということで180人というカオス展開。スタート位置が肝になると思い、通常より30分早くW-upスタート。心拍もバッチリ上がり、脚も軽くて良い感じ。
ウェアも雪予報だったので、長袖インナーに長袖ワンピース、その上に裏起毛素材のジャケットを羽織って準備万端。脚はもちろんレッグカバーにシューズカバー。万全の体制のつもり。

ただ、車検を終えて、いざスタート!というタイミングでもはや吹雪といっても過言ではない雪に。「本当にやるんか?」と思いつつ、スタート位置へ。懸念していたスタート位置もなんやかんやほぼ最前列まで上がってこれた。


良い位置取れた


ガチンコサイクルTVでも分かる位置

定刻通りスタート。ローリングは長めの4.5km。
とにかく前でスタートしたいので、オートバイの付近は譲らない。
コーナーではディスクブレーキの大合唱。ヒヤリとする場面も多々あったが、無事リアルスタートの直線へ。

リアルスタートの合図と同時に周りがどんどん踏む。
10-20番手をキープしようとしていると、横からTRYCLE.ing(以下TRYCLE)であり、会社の同僚でもあるT内くんが。彼の後ろは安心できるので、遠慮なく入らせてもらう。
横から同じくTRYCLEのMさんがかち上げてくるが、彼にはどうあがいても勝てないので静観。

懸念していた短い上りも難なくクリア…と思ったら内側のグレーチング×段差に追いやられ、クリートを外した後、ケンケンでなんとか凌ぐ。
先頭集団のなかでそのまま1周目を通過。30位くらいに位置してそうで悪い位置ではない。後ろにどれくらい居るのか気になるが、人数が多く、雨も降っていて振り向くのが強すぎてやめておいた。

2周目のちょっとした平坦。TRYCLEのMさんがグイグイ踏んでいく。
ちょっとした差が全然埋まらず、スリップに入っているはずなのに交代を要求。あとて聞いたら「多分600wとかで踏んでました!」とのこと。そりゃ埋まらないわ。彼は結局5位でした。

1周目と2周目で水たまりのサイズが全然異なってきており、走れるラインも変わってくる。そんな中、ちょっとした上りの手前で水たまりに突入。
自転車が大きく段差を超える。そのまま上り坂を越えて、コントロールラインへ向かう平坦でどうも後輪の様子がおかしい。

「ああ、これはやったな」と手を上げてコース端へ。コントロールラインを抜け、そのままコースを出て確認するとやはり後輪が柔らかくなっている。
抜けきってはいないが、空気は減っている感じ。ドライコンディションならなんとか頑張るけど、このコンディションでこれ以上走ってもな…と心が折れてそのままレースを降りる。

車に戻って空気圧を測ってみると、2.5気圧。走れないことは無いけど…。という微妙な気圧。まあ、けどこんな天気だったし…と言い聞かせる。
幸い、シーラントが埋めてくれたのか分からないけど、それ以上の空気漏れは無さそう。
(けどパヤオさんはハイレベルなJPTを自分より低い気圧で走り続けて完走したみたい。こういうところで差がついてしまうのかな…とか思ったり)

そんなこんなで2024JBCF開幕戦はメカトラDNFという不完全燃焼でした。

■良かった点
・先頭集団で戦えそうな雰囲気を感じ取れた。
・気候に応じた服装チョイスが出来た。

■反省点
・そもそもリム打ったのは自分のミス。
・なんとしても走ろうという気概が足りなかった。心が折れた。
(けど寒かったから仕方ないと正当化もしたい)

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