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2024.2.18 茨城シクロクロス取手ステージ

Galfer present 茨城シクロクロス第5戦取手ステージ
2024年2月18日(日)9:50スタート
小貝川リバーサイドパーク(茨城県取手市)
2.5km×4laps=約10km
26分19秒(+1分38秒)
33位/完走54名/出走55名

50%超えてしまった…

初めてシクロクロスレースというものを見たのは実はこの取手ステージ。あの時は「物好きな人もいるもんだなぁ…」と思って花香と見ていたものだが、2人して砂や泥にまみれながら同じところを走っている。
人生とは不思議なものだ。

昨年はME4でこのコースを走り、数秒差で昇格を逃したコース。
基本的には平坦踏みまくればなんとかなるコースという印象であった。
昨年はtom's cyclingのtomiさんとデッドヒート(?)をした思い出深いコースでもある。

しかし、今年のコースはどうも様変わりをしているという情報を前日にキャッチ。
朝イチに会場inし、1時間ほどみっちり試走。
・やらしいキャンバーが1箇所追加
・シケインがゴール手前の踏みたい位置に
といったところが大きな変更点であった。

いつも通り、ローラーを使ってみっちりアップ。
心拍も大洗のときと比べると上がっていたので調子は悪くない印象である。
とはいえ、まだコロナ明けて2週間ちょっと。根本的な体力が落ちていることは間違いない中でどこまでやれるか。

ゼッケンは28番の4列目。横にいる自走式オービスと雑談をしながらスタートを待ち、定刻9:50にスタート。

いつの間ににっしーさんに撮られてた

右の人と接触しかけて少し後退するも、ゼッケンナンバーの位置あたりはキープしたまま最初のコーナーへ。
1つ目の大きなキャンバーは、いつもの練習コースと同様のラインではなく、内側に行くのが最速ラインであるとは試走で理解していたのでそちらへ。ME3クラスの人達にとってはなんてことないキャンバーのはずだが、3-4人前の2人組が揃って落車。直前でラインの変更は出来ず、足ついてほぼストップ。それを見た後ろの人は外側のラインを選択し、一気に抜かれる。
自分はというと、キャンバー真下でストップしているため、ケンケンで登りきり再乗車。ここで結構なタイムロス。

そして続いての大きいキャンバーも、試走では問題無かったが2人前で落車。それを見ずに普通に走れば良いものの、チームメイトの落車であったため、視線が吸い寄せられ自分も落車。
内側の杭にペダルが引っかかりここでも大幅タイムロス。
おそらくここで45番~50番くらいまで落ちたんじゃないかな…。

色々カオスな絵面…

想定外の足つき&落車を2回してしまい、取り戻すべく踏み続ける。
が、脚の具合に対して呼吸が苦しい。
いつもは心拍は持つのに身体がついてこない印象だが、この日は逆。

なんかいつもよりキツかった

2周目~4周目については、リズムを掴めずバタバタした走りに。
コーナーも上手く曲がれないし、直線でも追いきれないし、もちろん順位変動はあったものの、終始単独走。

パックになることもなく、低レベルな個人TTをして終わってしまったレースとなった。

終始苦しいけど、上手く走れない。厳しいレースとなってしまったのが終わった後の印象。
チームメイトは昇格したり、花香も表彰台争いしたりしていたなか、どうも不完全燃焼な走りでしかなかった。

■良かった点
なし

■反省点
・前方が落車した際の対処法を学んで練習する
・フィジカルが落ちすぎ(実際FTPテストしたら4倍下回った)

3月からはACTIVIKEさんのコーチングを受けさせていただくことになった。

こういったサービスを受けるのが初めてなので、どこまでこなせるかも不安だが、やれるだけやって強くなるために取り組みたい。

次のレースは3/3の福島空港CXの予定。それにてCXシーズンは終了。
最後に何かしら掴んで終わりたいものだ。

Photo by 安里様、坂本様
いつもありがとうございます。


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