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2024.5.6 もてぎエンデューロ 6hチーム+2hソロ

もてぎエンデューロ2024春
2024年5月6日(月・祝)
①6hチーム 10:00スタート
→総合6位/部門別1位(男女混合チーム)
②2hソロ 14:00スタート
→総合15位

天候:曇/気温:18℃/風強め

◾︎6hエンデューロ

ウィンディー筑波としては珍しく、チームとしてのエンデューロに出場。はなまる加入により男女混合へ。目標はもちろん優勝。
メンバーは大関さん、川崎さん、西川さん、はなまる、網野の5名。

自分は6時間のうち、最初の1時間半を担当することになった。もてぎは最初にサポートライダーの牽引が激しいという噂を聞いていたので、ビビりながらスタートラインへ。

13周走ってお仕事終了

最初の登り坂でリアルスタートしたが、思ったよりペースは上がらない。そのまま周回を重ね、4周終了時に別スタートの4時間に抜かされる。
そこに6時間組が何人か乗っていたのを見て、6時間有力勢もブリッジ。結局大きな先頭集団へ。

そう思ったのもつかの間、最終コーナー手前の直線で六本木エクスプレスの集団が前に飛び出すのが見える。これは遅れてはいけない!と必死に追走。4時間組は「あれ追うな!」という声。どうやら6時間組しか逃げようとしていないようだ。

逃げのメンバーはRXから高岡さん、郷間さん、日暮さん、内房から古谷さん、sheg市村さん、Actcyc田村さんまでがソロ6時間。セマスの方と自分がチームから2人だけ。
そこにサポートライダーでマトリックスホセ選手、織田選手、サンブレイブ宇賀選手の3名。
ここから地獄の1時間が始まった……。

https://x.com/amino_valine/status/1787321319341896049?s=46&t=sw2emHliTxVRTs1XKSwurQ

とにかく食らいつくしかないこの集団。ソロの逃げを自分の脚力で乱すのも申し訳ないのでローテはパスさせていただく(というか前に出るのは無理)

特にホセ選手が前を引く時がエグい。登りでは500w超で踏み続けられるし、下りもまったく休めない。
途中、CX日本チャンプ織田選手のダウンヒルを真後ろから拝ませていただいたり、レースでは一緒に走る機会がほぼ無い方々のトレインに乗せさせていただいたのは大変貴重な機会であった。

息も絶え絶えにツキイチで耐えきり、無事ノルマの1時間半を完走。2番手へバトンタッチ出来ました。

一緒に逃げたチーム参加のセマスさんは男子のみの別カテゴリー。結果としてはここで男女混合2位以下と大きく離すことができ、そのまま1位を譲らず完全優勝することが出来たので良かった。

◾︎2hソロ

朝イチのレースから2時間半後に2時間ソロもスタート。事前に事務局に確認のうえ、ダブルヘッダーOKということだったのでエントリー。GW最終日のボリューム稼ぎとして。

WCUや茨城の練習仲間など、知り合いも多く和気あいあいとスタート。
「最初の1時間は疲れてるんで大人しくしますわ」とフラグを立てまくっての開幕アタックも無事成功。サンブレイブ持留選手と1周弱逃げたのは楽しかったが、シンプルに逃げ続ける元気はなかった。笑
(2周目登りでの宇賀持さんアタックはシンプルにちぎれかけた……)

しかし、2時間は明らかに怖い人が多い。コーナーで膨らむわ、ダンシングする時に後ろに下がってくるわ、逃げている人が居るのに先頭出てペース落とすわ……。
かくいう自分も、ボトル前後入れ替えたタイミングでペースが上がり、前と間を開けてしまってプロ選手に注意される。これは猛省……。

午前の疲れと開幕の余計なアタック、あとはGW諸々の疲れによる足のむくみのせいか靴が痛い。
ほどよくローテを回しつつ、足の痛みをだましだまし走っていたが残り30分を切ってからの動きに反応出来ずにジ・エンド。足つる兆候があったのでペースアップに耐えられなかった。
あとはクーリングダウンがてらダラダラ走って無事ゴール。
こんなに情けない走りだけど順位は地味に15位。
ちぎれたペースアップの後にはペースも落ち着いていたので、あそこが耐え時だったかな……。
ただ、あのまま走って怪我しても仕方ないので、賢明な判断であったということにしておく。

練習レースとしてはボリュームも稼げたし、前半は耐えながらも良い走りが出来た。
一方、細かい点は多々反省もあり。
ホビーレースにはホビーレースのJBCFには無い魅力をたくさん感じた。
あとはシンプルに楽しかったのでヨシ!

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