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2024.3.17 スーパーサイクルエンデューロ下総

スーパーサイクルエンデューロ下総 最終戦
2024年3月17日(日)11:30スタート
フレンドリーパーク下総
1.5km×3時間
男女混合チーム(網野、花香)
3時間00分16秒 72周
総合15位/部門別1位/出走43名


総合でも地味に上位1/3くらい

皆大好きフレンドリーパーク下総である草レース。今回ははなまると男女混合チームの部で出場。JBCF前に集団走行に慣れつつ、それなりの強度で走ることが目的。3時間は辛いので、チームの部で。
チーム名は「EMU SPEED CLUB 水戸支部」。ボスであるえーぞうさんに「勝ってきます!」と言った手前、変な走りは出来ない。

最初の1時間ははなまる担当。どうも最近膝の調子がよろしくないようで、無理せず走るように伝える。早速先頭集団からこぼれ、女子の先頭集団からも離れて単独の走り。集団走行に慣れよう!というコンセプトからするとまったく意味が無い気もするが、それなりの強度で走れたようなので何より。

1時間少し手前でバトンタッチ。ちょうど良いタイミングで後ろから先頭集団が来たのでジョイン。20名ほどの集団か。
はなまるが思ったより周回を稼げなかったので、男女混合チームの優勝も黄色信号と思っていたので、出来るだけ周回数は稼ぎたい。他のライバルチームは3-4名なので、交代のタイミングは自分たちより確実に多いので、ペースが上がってキツくなる分には大歓迎。
(そもそも自分が千切れたら意味ないけど)

ちょうど先頭集団から地元チームが1名逃げているようで、RXのHさん、SHEGのIさん、普段から練習している2名のTさんが中心となって約40秒の差を追いかけている模様。
前述の通り、キツい展開になるのは歓迎だし、練習仲間がローテ回っている中自分だけカテ違いということで入らないのも変な話なのでローテに入る。
時々ローテを乱す選手が混じってくるものの、トータル90分を過ぎるころ?には無事吸収。先頭に出ると風がとても強く、いつもの下総とは違うなと薄々感じ始める。

その後は、「自分が把握している限りの知り合いの知り合いまでは味方とみなす」という謎ルールのもと動く。主にはローテを回した前述の4名。地元チームが枚数揃えてチームの動きをしてくるので、それに刺激を与える意味でも(余計なお世話)。

バトンタッチしてから1時間経過し、アベレージ速度は40km/hを下回る。
下り手前の速度が乗るところと最後の登りストレートという速度の稼ぎどころが強烈な向かい風でキツい。


体感と速度のキツさがまったく一致しない違和感を覚えながら、残り40分ほどか。地元チーム、SHEGのIさん、チームとののTさんという決まりそうな3人逃げ。その手前からIさんが積極的にアタックしており、「やめてくれ~~」と思いながら食らいついていたが、とうとう決定的な逃げに。

先程のマイルールに則ると、仲間が2名逃げたことになるので自分からは動かず(動けず)。結局この逃げが勝ち逃げとなりました。
Tさんは脚攣って集団に戻ってきてしまったけど…。

前日に50分弱の山岳TTを行い、TSSも250近く稼いだ影響か、最後も勝負しようとするが脚がスカスカすぎて何も出来ず。フラフラでゴール。
強風の中でキツいレースだったが、集団走行に慣れながらそれなりの負荷をかけるといった目的は達成出来たのでヨシとする。

そして結果は男女混合チームの部では無事優勝。
しかし、2位とは1周差の結構ギリギリの優勝ではあったので、自分が集団から千切れていたら怪しかった。
とはいえ勝利は勝利。地味にロードバイク始めてから初めての優勝だった気がするので、それはそれで良かったと思う。

■良かった点
・なんやかんや優勝出来た(4組しかいないけど)
・E1選手含めた格上選手が多いなかで、草レースとはいえそれっぽい動きがよく出来た

■反省点
・集団内で最後の勝負にまったく絡めなかった
・他人の動きに対応はしたものの、自分から動くことは一切出来なかった

来週はいよいよJBCF真岡&宇都宮。
人数多くて、地獄の様相となりそうなレースですが、頑張ってきます。


EMU SPEED CLUB水戸支部初勝利!

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