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近所の靴屋にほっこり

昨日の仕事帰りに靴を買いたかったので、近所の靴屋(個人経営のお店)に寄りました。

店内で靴を見ていると店員のおばあちゃんに声を掛けられ、私が求めている靴について丁寧に説明してくれました。私は服屋とかのお店で店員さんに声を掛けられるのが昔から凄く苦手です。なのでおばあちゃんに声を掛けられた時は物凄く緊張しました。

でもしばらく話を聞いていると、私がお店で靴を見てくれているのが嬉しい気持ちがおばあちゃんから伝わってきて、思わず私も心が温かい気持ちになってしまいました。温かな気持ちになったところで必要としていた靴を2足買ってこの日は帰りました。

しかし、帰ってから買った靴が思っていた物と違ったことに気付きました。今日はその返金をするために改めて靴屋に行きました。

お店にいたのは昨日のおばあちゃんではなく別の女性の方でしたが、その女性の店員さんも丁寧に靴の説明をしてくれたし、返金にも嫌な顔をしないで対応してくれたのでまたほっこりしました。あまりにもほっこりし、お店を応援したくなってしまったので、思わず別の靴を1足購入してしまいました。

私が小学生の頃は個人経営の本屋とか文具店とかも身近にあったのですが、大きくて品揃えも多いお店が増えたとかネットで買うという手段ができたとかで個人経営のお店も年々減っているように感じます。

品揃えに関しては限られてしまうところもあるけれど、小さいお店だと落ち着いて本当に欲しい商品を見極められるような気がするし、何よりも店員さんとの距離が近く、欲しい商品についての質問がしやすいというのは大きな魅力だなと個人的には最近思います。温かな店員さんも街の一部であることも感じられます。

今回のちょっとした出来事ですっかりこの靴屋のファンになってしまったので、また新しい靴が欲しくなった時には行ってみようかと思います。

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