はじまりは息子の乳幼児湿疹に、そこまで怖がるか！と以前のわたしなら思ったであろうほど、恐怖が溢れ出たことからでした。
恐れの感情のままに、ネットで解決策を検索しまくり、さらに不安を募らせ、小児科へ行き、
処方されたのは保湿剤とステロイド。
翌日にはツルツルになりましたが、数日後にはぶり返し、それどころか広がってゆく湿疹。
ステロイド塗るのもなんだか不安になってきた…。
「ストップ。真ん中に意識を置くの忘れてないかい？」
ここで、わたしの内側からツッコミが入りました。まず、深呼吸。
そして真ん中◯真我側のわたしに意識を置いて。
すると、
『そういえば、友人は子どもに保湿してないって言ってたなぁ』とよぎりました。
早速その友人に連絡を取り、更によぎった知人(アトピーや自然療法に詳しい方)にも、数年ぶりに連絡を取ってみました。
すると、その知人友人は経験を通して、わたしが知りたいと思っていたことに全部答えてくれてる◎と感じる情報をこと細かに教えてくれました。
結果、薬はやめて、湿疹＝毒素をどんどん出していく、身体が自然と排出することに委ねる方法に変えることに。
実は肌に塗られるのをすごく嫌がっていた息子。いつもよりぬるいお湯に長めの時間浸かることで、お風呂で一緒に遊ぶのが楽しそうだし、あったまるので寝つきもとても良くなったなぁと、わたしもいつのまにか湿疹が出ることへの不安に意識が向かわなくなり、プラス、
湿疹が出ること＝からだに良くないこと＝湿疹が出ないように治療しなくちゃ
というように、勝手に思い込んでいた。
ということに気づきました。

この、思考でジャッジし、この方法が正しいはず！という思い込み。
それは、不安や恐れが出てくると、それを感じるのが怖くて、感じないようにしたいがために作られたものでした。

その他に、自然療法だけど無理はしない子育てや自然農野菜のInstagramアカウント、薬に頼らない小児科や、好きそうなカフェまで教えてもらい、2人との会話も弾んでなんだかとても豊かな時間を過ごしたなぁ♪と、
ホクホクした気持ちになったのでした。
ちなみにその知人は、わたしの実家の隣駅に現在住んでいるらしく、これもまたご縁だなぁと嬉しい再会となりそうです◎

〜後編へ続く〜