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秋がくる瞬間がとてつもなく好きだな、と

この前のnoteでは「もう7月……」なんて言ってたのに、いつの間にやら8月、9月を通り越して10月になっていた。

最近はびっくりするくらい毎日を生きるのに必死で、タスクをこなすのに必死で、なにかステキなことに触れて「ああ、note書きたいな」と思う隙間さえなくなってしまっていた。

これじゃあいかん……と思い、無理やり隙間を作り出しているのがいま。タスクはまだまだ積み上がっているけれど、自分の思いを残す時間をこれ以上削りたくないと思ったから。

そろそろ私が1年で1番好きな季節がやってくる。

少し涼しくなって、心がふわっと浮いて、みんなからの「お誕生日おめでとう」が届いて、冬へ向かっていく。秋は訪れたかわからないまま消え去っていく儚さがあるから好きだ。夏の暑さにへばりそうになっているときに、さっと救ってくれるから好きだ。

自分の人生は自分だけのものだから、好きなことと好きな感情を選んでポケットに入れて持ち歩きたい。何かを無理に好きになることはしたくないし、誰かに自分の好きなものを強いることもしたくない。

自分の感性は自分で守るし、自分の好きなことは誰にも譲らない。自分のことは自分が1番好きでいてあげたいし1番大切にしたい。

私を貶めようとする人とはどれだけ偉くったって距離を置く。最後に自分を守れるのは自分だから。誰かに作ってもらう人生なんかつまらない。

ついに私も25歳。25歳の1年は何をしようかなあ。


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