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きょうのメモ。


流れに任せて生きてみたら、思い描いていた以上におもしろい場所に辿り着いた。

ここは、中継地のひとつなのだけど、これからもそんな感覚で、岩場や浅瀬にだけは注意しながら進んでいきたいと思う。舵を取るのはどこの誰でもなく、私自身。そのことだけ忘れなければ、きっと大丈夫。


小さな手漕ぎボートを漕ぐように、手足をとにかく動かしているここ最近。すこしずつ次の中継地へ向かって荷積みをはじめているような、そんな気がしている。

現に、この4月から関わるプロジェクトの数や人前でお話をする機会が増えていて。いつ何をしたかまでは覚えていないけれど、あっという間に7月の半ばを超えたということは、やはりそういうことなのだろう。こればかりは性分なので、仕方がない部分もあるかもね。

記事制作のための日として考えていた日程も、すこしずつ予定が入ってきて。せめて半日は確保しておきたいかな。



そうそう、今日はあらたな機会をいただいて。

まさか、こんな感じで徒然なるままに書いている(書きすぎている)noteを見てご連絡をいただけるとは思っていなかったので、ちょっとびっくりしたのだけれど、いろんな国を訪れて、いろんな国から来た人たちと話してきたことが、こうやって誰かの役に立つ日が来るんだなぁ。

ここ数日も、シンガポールから亀岡に再びやってきた建築関係の友だちと、キャリアデザインやまちづくりの話をしていた。彼女は移住した方のコミュニティがどのように形成されていくかに興味をもっていて、それを知りたいと連絡をくれた。

20代・働き盛りのわたしと、現役時代も終盤に差しかかり、次のステップを考えている彼女。何か一緒にできるかもしれないし、そうではないかもしれないけれど、わたしがあの時望んでいたことは、こういうことなんだと思う。


もっと知見を広げたい。まだ見ぬ世界を見てみたい。

その内なる desire に、手足をつけていくための半年間を過ごせたら。そうやって右往左往しているうちに、おもしろい場所へ辿り着けることだけは、自信をもって言えるかな。

日々の出来事や思考のかけらを、きちんとログにしていくのが note の位置付け。


さ、がんばるぞっ。

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