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きょうのメモ。


「もう、じぶん以外の何かに固執する必要はないんじゃない。」
鏡の向こうから、そんな囁きが聞こえてくるようだった。

思いっきり、わたしがやりたいようにやればいい。それがいいものだったら賞賛され、よくないものだったら批判されるだけのことなので、わたしは、わたしの世界観を大切にしたい。

たとえ、大衆に届かなかったとしても、届けたい誰かに届くことのほうがずっと大事だし、これからもそういう発信をしていけばいいのだと思う。無理に背伸びをしすぎずに、とにかく今は目の前のことに集中していけたらいいかな。


すこし前よりも、やっていきたいことが見えてきたり、具体的に手足を動かしたりしていくうちに、それまでモヤモヤしていたことが嘘のように消えていく。

完全になくなった訳ではないと思うけれど、なににモヤモヤしていたかも思い出せないくらい、いまはどうでもよくなってしまっている。わたしが抱えている悩みなんて、そのくらいどうでもいいことなんだと思う。

そのことに気が付けるのは、結局悩みの対象から離れたときでしかない。


「書き手」としてやってみたい気持ちが完全になくなった訳ではないけれど、書くことの背景に触れたり、伝え方の幅を広げたり、いまはすこし以前と違うところに手足を伸ばしていきたい気持ちがある。

全部同時にできるほど器用ではないけれど、まわり回ってつながる日がきっとくる。いろんな要素を習得しながら、一歩ずつ歩みを進めていけばいい。

30代に向けて、いろんな引き出しを増やしていけるよう、もうひと越え、ふた越えしないといけない山があるような気がしていて。


戻ってきたいと思える場所がここにあるなら、どんどんチャレンジしたっていいよね。

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