見出し画像

死ぬまでにしたい10のこと

私には、91歳になる両親がいます。二人とも元気でお互いに支え合って暮らしています。
しかし、日常生活を過ごすには、介助が必要な場面が増えてきました。
食事作りや入浴の介助等々です。
いつまでもずっと元気でいてほしい!
という願いはありますが、死期に少しずつ近づいているのが現実です。

そんな両親を側で見ていて、私はどんな最期を迎えたら最高だろう?
と、ふと考えた時に、昔見た映画を思い出しました。
『死ぬまでにしたい10のこと』

『23歳という若さで、がんで余命2か月と宣告されたアン。彼女はやり残したことをノートに10コ、書き留める。オシャレのこと、ふたりの娘のこと、そして夫以外の男と付き合ってみること…。リストを作ったときから、アンの平凡だった人生がイキイキと動きだした。
死を目前にしながらも、その事実を誰にも明かさず、リストを作って実行していくことで、死の恐怖を回避し、幸せで甘い幕切れを求めるアン。
自分の不運な運命を知っても、決して動揺せずに、残り少ない人生を最上のものにしようとするヒロインの強さが感動的。』
という内容の映画。久しぶりにTSUTAYAでレンタルしてみた。


よく「やってみたいことリスト100」とか、夢をリストアップしよう!とかあるけれど、そのリスト100の中から厳選して現実的に日々の生活で「やってみたいこと10」を考えてみるのもいいかもしれない!と思いました。


「死ぬまでにしたい10のこと」
*家族へ毎日「好きだよ♡」を伝える。
(言葉で言うのはちょっと照れくさいけれど、夕食のオムライスにケチャップでハートマーク♡を描くとか、何かの形で気持ちを伝えられたらいいかな。)
*いつもにこにこ笑顔でいる。
*「ありがとう」の感謝の気持ちを伝える。
*ひたち海浜公園のお花畑を見に行く。
*日本最南端の波照間島に満天の星空を見に行く。




*夫以外の男性と付き合ってみる!
(映画の中にあったリスト。映画を見た20代の頃は、え~!と考えられなかったことだけど、今なら少しわかるかも・・・。わぁ~キケンだぁ!笑)


う~ん・・・
10個を厳選するのは、なかなか難しい。
でも、人間の運命は、いつどうなるのか分からない。
いつでも「今」を大事に過ごしていきたい!と思います。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?