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私の本当の幸せは、なあに?

小さい頃の夢は、お花屋さん、看護師だった。

ちなみに2つとも叶えていないし
もはや花に関しては知識皆無で、最近やっと花束をもらえる嬉しさを実感しているくらい疎い。

最近よく私が考える「本当の幸せ」。
昔は自分の夢をかなえて、お金を沢山稼いで
レールを踏み外さずに何かをすることが幸せだと思っていた。
ただ大人になって感じる違和感。

レールに乗ることの難しさ。
私には向いていないと感じたこの違和感。
皆が当たり前のように働くのに、自分はそれが出来ない。できなかった悔しさ。

色々考えることは多い。

私にとっての幸せは、家族や友人とどうでもいい話で盛り上がったり、笑ったりできているとき。
これほどの幸せはないと思っている。
彼氏がいるときは、それも含めて幸せである。

でも結局は家族が1番なんだ。昔ならこんなこと絶対に思わなかった。
だってお金持ちになったり、活躍することが幸せだと思っていたから。
それが本当の幸せだと思っていたから。

まだ独身だが、この先一生かかってもこの幸せは変わらないと思う。
素敵なくらい大事な家族だからだ。

ちなみに最近の幸せは
「祖母としゃべりながら、テレビをみながら、お菓子を食べているとき」
他の人ではなく、祖母だからだ。


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