ポルトガルの2021年の出生数が歴史的な最低数を記録

私がポルトガルにたどり着いた2015年頃、郊外の街はご年配の方しか見かけない、なんというか、寂れた感じがしていたものでした。

まもなくベビーカーが次々と見られるようになり、近所の路地ではベビーカーの渋滞が。

ポルトガルでは2013年に出生率の底を打っていたらしく、徐々に改善の兆しが見えてきたその矢先のことでした。

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ソース:ポルトガル出生率(theglobaleconomy.com

どうやらコロナがかなりの痛手だったらしく、去年2021年のポルトガルの出産数が79,217人。なお2020年度は85,456人だったとのこと。

今妻が妊娠してるんですけど、前回の妊娠時はコロナ前で、かなり至れり尽くせりだったのを覚えてます。コロナ禍後では、病院やクリニックでの検診が最小限に抑えられています。

コロナ禍最中では、公立認定のクリニックでエコー検診の予約をとるのが殆ど無理な状態だったらしい。

今では、なんとか予約が取れるものの、公立認定のエコー検診してくれる所が激減。少々不便になっています。

次男の出産予定は5月。今回も出産立ち会いはできるのかな?コロナ禍時に付き添いと立ち会いがダメになってたらしい。今回も付き添ってあげたいんだけど。