新年のご挨拶と近況報告(いつの間にか一年以上経ってた)

お恥ずかしながら、普通にバカ親してました。

長男が小さい時は仕事が忙しくて構ってやれなかったので、次男は、仕事を辞めて、ほぼ24時間体制の専業で世話してます。時間を見つけて何か自分の事をやろうとするけど、ほぼ無理です。いま、この記事を書いてるのは、次男が寝静まった午前2時。

次男は現在一歳七ヶ月。発育は遅れてる様な気がするけど、気にしない事にしてます。

こちらが我が家の様子です。

情操教育のために、次男には、クラシック、ジャズ、民族音楽に演歌などと幅広く聴かせてたんですが、なぜか0歳の時からサイケデリックトランス、ミニマルテクノ、特にジュリアナ系テクノがお気に入りの様です。先日は"James Brown is dead"とか言ってました。最近はジャズのルイ・アームストロングもお気に入りです。

先日、何か言葉で要求してました。テクノでも聞くか?と尋ねたら「アンフィシャ」と言ってきたので何だろうと思ってたら、DJの事だった。

たまにターンテーブルで遊ばせてます。

植物をテラスに置いて庭風にしました。でも本物の自然とは程遠い。

普通のおもちゃでも遊ばせてます。

他には、毎日、適当なYoutubeの英語やフランス語の幼児教育系ビデオ見せたり、歌を歌ってあげてます。主な曲目は、藤山一郎(青い山脈、淡い夢の街東京、東京ラプソディー、丘を越えて)、並木路子(りんごの唄)、高峰秀子(森の水車、銀座カンカン娘)、春日八郎(お富さん)、大橋節夫(小さな竹の橋)、美空ひばり(花笠道中、東京キッド)、岡本敦郎(高原列車は行く)、笠置シヅ子(東京ブギウギ)、坂本九(上を向いて歩こう、見上げてごらん夜の星を)、UA(ぼくらはみんな生きている、椰子の実、会いに行こう)、宇多田ヒカル(ぼくはくま)、久石譲(となりのトトロ、あるこう)、仰げば尊し(二十四の瞳から。元々は昔のアメリカの学校唱歌)、浜辺の歌、とおりゃんせ。

この歌の数々には意味があって、戦前の日本、戦後の焼け野原から高度経済成長を経て、現在の社会文化的な発展途上の過程に至るまで、当時の映像や資料を見ながら歌を通して学習する事ができる仕組みです。

この教育方針は、三人目につながっていると言う。三人目は、ポルトガルや日本以外の国で、争いで荒廃した国を建て直す事に関わるかもしれない。

夢を見た

先日、というか昨日の未明に、不思議な夢をみました。

彗星と衛星が地球の近くを通り、、、誰かがが私に会いにきてくれたらしい。彼は、とあるメッセージを伝えてくれた。今の自分の解釈では、直感や過去に秘密があって、ブラックホールのことについて何か関わるとかなんとか。来訪者の他に、隣には、居ないはずの三人目の子供の気配が。まさか自分が今から勉強して解明とかするの?みたいな事を考えていたら、来訪者は「いや、そう言う事じゃないんだけどな」と言うリアクション。三人目はコンピュータサイエンスをやってるけど(なぜか夢の中にいる間は知る事が出来た)、その分野を勉強したりするのかな?と思ってたら、次男が真夜中に泣き始めて目が覚めた。

なお、長男と次男は、三人目の子供を暗示する様な事を話してくれたりしている。何か関係あるのだろうか。

今からの時代、例えば、コンピュータサイエンスだけやってても、頼りないと言うか、学際的(他分野にまたがり研究すること)でないと難しいだろうし。これからのコンピュータサイエンスの学生は量子コンピュータとか勉強するんだろうか。というと、量子力学とかそういうのやっちゃうわけ?ブラックホールを利用した計算機とかそういうのやっちゃうのかな。。。あの会社の株買っとけば儲かるかな?詳しくは、未来になれば分かりますね。

唐突に妄想的将来予告

量子なんとかとか、別に専門家でもないんですけど、量子コンピュータの件で、去年の秋頃に1000キュービット超え達成のニュースがありまして。やっぱり来たなと言った感じです。

これが何を意味してるのかというと。

量子コンピュータのQubit数がグングンと登ってく感じ

なんか、指数関数的成長曲線ではないですか。

量子コンピュータは、量子力学を応用してトランジスタを無理やりいっぱい詰め込んだ僕たちのパソコンとは、原理そのものが違う別物って言うし、自然現象をシミュレーションするのにも適してるとかなんとか。

とにかく、ここ数年で、なんか凄い変化が、凄い速度で起こる前夜って事だけは、なんとなくわかる。よく分からない未知のことが起こりつつあるのは確定。今までの常識は通用しなくなるはず。

三人目には日本語を教える理由

長男と次男には、ポルトガル語を母国語として、他には英語を優先的に集中して話させています。現在、我が家では長男と次男が私と話す時は英語のみ、妻とはポルトガル語を喋っています。

次男の英語の語彙は、Youtube、DJ、"understand", "I don't know", "No", "Milk", "Mama", "Dada", "diaper"程度なんだけれども。

日本語を教えない理由は単にリソースと資金不足。教材が入手困難という理由以外にも、今は日本に度々行ける状況ではないし、自然から隔離された無機質な首都郊外という住環境が日本語を教えるのに適していない。

悪いけど、ポルトガル国内だけに目を向けていては未来がない。この国では、どうしても英語で外国と関わっていかないと将来が無い。

中途半端に言語としての死んだ日本語を教えるよりは、共通語の英語と母国語のポルトガル語を集中的に教えた方が、将来融通が効くだろうとの判断です。

まだ居ない三人目が現実に来てくれるとしたら。三人目は、どうやら未知の分野に関わるみたいだ。また、生い立ち上、ポルトガルや日本から遠く離れた場所の紛争や災害による大動乱と関係してくるように感じる。

日本語では、長い歴史の中で蓄積された膨大な書物や情報や慣習の他に、例えば方丈記などで無常観を生々しく体験できる。災難をなんとかやり過ごし、不可解で掴みどころのない未知の分野を探究していくのに適した文化ではないかと思う。三人目が与えられた難しい宿命を乗り切れる様にしてあげられる事といったら、安心できる環境で、日本文化を教えながら育てる事くらいしかない。

そもそも先ほど言ってた「直感」ってものは、色々な体験の膨大な積み重ねがあってこそ可能になると思う。文化とは、これまで数多の人々の人生の積み重ねが複雑に絡まって織り成す集大成みたいなもので、一人の人生では到底不可能な時間の限界を超えて、これまで蓄積され集積された一言では言い表せない様な叡智を、自分の直感に付け加える様に借りる事ができてしまう物の様な気がする。

どうしようもない宿命に翻弄され呆然としていても、文化の学習を通して知ることができる過去に生きた人たちが、惨憺たる状況にも負けずに生き続けて次に繋げていく勇気を与えてくれる。

いくら今までの常識が通用しない世の中が間近に迫っているとは言え、日本文化のエッセンスは依然として変わらないどころか、これから到来する幾多もの課題に立ち向かうための礎になっていくはず。そこを見据えて日本文化を教えていきたいと思う。

三人目が来る頃には、ポルトガル南部にある、自然豊かなアレンテージョの田舎の家も住める様になっている事だと思う。日本へも往来できる様になってる事だろうし。教材その他は日本に行った時、ブックオフとダイソーで調達しよう。凧揚げ、福笑い、かるた遊び、すごろく遊び、メンコに駒回しとか羽つきに習字なんかをさせたら、彼らが大喜びするのが眼に見える。都会の狭いアパートではiPadとかYoutubeくらいしか娯楽の選択肢がない。あんなのには既に飽きてるのがわかってる。昨晩、iPad遊びに飽きた長男は、段ボールとテープを与えたら楽しそうに遊んでいた。Robloxより楽しいらしい。

三人目が日本語を長男と次男に教えて、同時に英語を長男と次男に三人目に教えさせるという目論見もあります。

学習の仕方も変わる

落合陽一氏によると、いまの若い子はYoutube動画で勉強するという。今年生まれた子らはAI使って勉強する様になるらしい。

長男は、コロナのロックダウンが重なった事もあり、言語の遅れがあって、4歳になる迄あまり話せませんでした。今住んでる街では予算と人員不足のため、年少・年中の幼稚園生を受け入れられないらしい。そのため4歳になるまで友達0人でした。

仕方がないので、去年の秋に空手教室に頼み込んで参加させてもらったら、すぐに友達もでき、社会性も向上し、会話もできる様になりました。

今ではポルトガル人にはポルトガル語で、私を含むその他の外国人とは英語で喋ってます。今度は話しすぎで面倒臭い。工夫すれば物分かりが良いので楽ではあるけど。

実は長男には英語を全然教えてない。勝手にYoutubeで覚えてきてる。今まで喋らなかった間に勉強していた様だ。先日は、病気で腹を壊したとき、消化の仕組みのビデオを自分で検索してみながら勉強してました。

去年のクリスマスに敢えてWindowsのパソコンをプレゼントしましたが、まだまだiPadがメインです。Minecraftはまだ難しすぎて遊べないけど、興味があるみたいです。本人曰く、数字を数えることと、文字に興味があるそうで、工夫すればWindowsに慣れ親しんでくれるかも。工作やものを組み立てる事にも興味がある様なので、そのうちWindowsでプログラムを使った機械(ロボットやドローン)の操作を体験させてみたい。

コロナの終わり頃に生まれた次男は、長男とは教育方針が違います。敢えてスマホに触らせてません。0歳の頃から音楽に興味を持ち始めた。2歳半からiPadを使わせる予定ですが、この子がもう少し大きくなったら、AIで勉強する様になるのかも。料理や、植物を育てたり、DJや音楽の方向へ伸ばさせてみようと思う。